フィルタのパーソナライズについて(コンシューマ用)

選択したフィルタ値は、ワークブックを閉じて再度開いたときに保持されているため、中断したところから簡単に再開できます。

フィルタのパーソナライズを行うには、使用可能なフィルタおよび選択ステップのフィルタ値の選択を変更します。フィルタのパーソナライズは、フィルタ・バーの項目には適用されません。

また、常に特定の状態で開くようにワークブックを構成することも、ワークブックを開いた後に適用する状態を選択することもできます。

次のワークブック状態を使用できます:
  • 元の状態 - ワークブック作成者がワークブックを最後に保存した状態です。
  • 最新の状態 - 最後にフィルタのパーソナライズを行ったときのワークブックの状態です。
  • カスタム状態 - これは、優先フィルタ選択を含むワークブックを保存するために作成する状態です。最大15個のカスタム状態を作成できます。

ノート:

ワークブックの名前を変更したり、別のカタログ・フォルダに移動すると、カスタム・ワークブック状態はすべて失われます。

このチュートリアルでは、ワークブック状態を管理する方法を示します。チュートリアル・アイコン チュートリアル