リアルタイムSQLモニターについて

リアルタイムSQLモニタリングでは、高負荷と考えられるSQL文、PL/SQLブロックまたはコンポジット・データベースの操作が自動的にモニタリングされます。モニター対象のSQLのリストの表示、SQLモニターのアクティブ・レポートの表示と保存、およびアドホックSQLのアクティブ・レポートの生成を実行できます。リアルタイムSQLモニタリングで提供される情報は、長時間実行のSQL文に対して特に役立ちます。

リアルタイムSQLモニタリングのドキュメントは、次の3つの場所にあります:

  • リアルタイムSQLモニター・ウィンドウ - モニタリング対象のSQLおよびPL/SQLのリストを表示し、選択したメトリックでソートします。モニタリング対象のSQLおよびPL/SQLのアクティブ・レポートを表示または保存します(あるいはその両方)。

  • アクティブ・レポート・ウィンドウ - Visual Studio内からアクティブ・レポートを表示します

  • Oracle問合せウィンドウ - アドホックSQLまたはPL/SQLを入力し、「Execute and Monitor SQL」ツールバー・アイコンをクリックするか、メニューから選択します。

Privileges

リアルタイムSQLモニタリングを使用するために特別な権限は必要ありません。ただし、SELECT_CATALOG_ROLEおよびALTER SESSION権限は有効です。

ユーザーは自分が所有するスキーマ・オブジェクトを使用して実行するSQLの完全なアクティブ・レポートを表示できます。ユーザーにSELECT_CATALOG_ROLEが付与されている場合は、他のユーザーが実行したSQLのアクティブ・レポートを表示できます。このロールが付与されておらず、関係するスキーマ・オブジェクトをユーザーが所有していない場合は、実行計画などの情報がアクティブ・レポートに含まれない場合があります。

ユーザーにALTER SESSION権限がない場合、「Execute and Monitor SQL」を使用すると、SQLに/*+ MONITOR +*/ヒントが追加されます。ユーザーにALTER SESSION権限がある場合、SQLは変更されません。

ライセンス

リアルタイムSQLモニタリング機能を使用するには、Oracle Tuning Packのライセンスが必要です(ライセンスを必要としないOracle Database Freeの場合を除く)。詳細は、使用するデータベース・バージョンのデータベース・ライセンス情報ユーザー・マニュアルを参照してください。

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページ

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページには、リアルタイムSQLモニター・ウィンドウの動作を制御するオプションがあります。

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページへのアクセス

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページにアクセスするには、「Tools」メニューから「Options...」を選択します。「Options」メニューから、「Oracle Developer Tools」を選択します。次に、「Real-Time SQL Monitoring」を選択します。

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページの使用

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページは次のように表示されます:


リアルタイムSQLモニタリングの「Options」ページのスクリーンショット

リアルタイムSQLモニタリングの「Options」には、次のコントロールがあります:

コントロール 説明

「Show Real-Time SQL Monitoring License Dialog」

このオプションの選択を解除して、このデータベース機能を使用するために必要なライセンスをユーザーに知らせる情報ダイアログを無効にします。このオプションは、情報ダイアログ自体からも設定できます。