10 Graph Visualization Extension for VS Codeのスタート・ガイド

Oracle SQL Developer for Visual Studio Code (VS Code)を使用しているときに、Oracle SQL Developer Graph Visualization for VSCodeで、SQLグラフ問合せの結果をビジュアル化できます。

VS Codeは、複数のオペレーティング・システム(Linux、Windows、macOSなど)でサポートされている強力なオープンソースのコード・エディタです。SQL Developer for VS Codeでターゲット・データベースに接続し、SQLワークシートをオープンしてSQL文および問合せを実行できます。グラフ・ビジュアライゼーション拡張機能は、SQL Developerの拡張機能を拡張して、SQLグラフ問合せ実行時のグラフ・ビジュアライゼーションをサポートしています。
グラフ・ビジュアライゼーション拡張機能の使用を開始する前に、VS Codeエディタがシステムにインストールされており、Oracle Database 23aiを使用していることを確認してください。また、この手順では、データベースにSQLプロパティ・グラフがすでに作成されていることを前提としています。
  1. VS Codeエディタを開き、「拡張機能」ビューを開きます。
  2. Oracle SQL Developer Graph Visualization for VSCodeを検索してインストールします。
    Oracle SQL Developer Extension for VS Codeは、自動的に依存関係としてインストールされます。SQL Developerアイコンが、左側のアクティビティ・バーに表示されます。SQL Developer拡張機能がすでにシステムにインストールされている場合、グラフ・ビジュアライゼーション機能で拡張機能が更新されます。
  3. SQL Developer拡張機能を使用してOracle Database 23aiに接続します。
  4. SQLワークシートを開き、SQLグラフ問合せを入力します。
    SQLグラフ問合せの出力をビジュアル化するには、問合せでVERTEX_ID関数とEDGE_ID関数を使用して頂点IDとエッジIDを返すようにする必要があります。たとえば:
    SELECT id_a, id_e, id_b
     FROM GRAPH_TABLE ( GRAPHUSER.BANK_GRAPH
      MATCH (a IS Accounts) -[e IS Transfers]-> (b IS Accounts)
      COLUMNS (vertex_id(a) AS id_a, edge_id(e) AS id_e, vertex_id(b) AS id_b )
    )
  5. 上部のエディタ・ツールバーのSQLグラフのビジュアル化ボタン(次の図で強調表示)をクリックするか、コマンド・パレット(Ctrl+Shift+P)を使用してSQLグラフのビジュアル化を選択します。

    出力グラフは、グラフ・ビジュアライゼーション・タブのSQLワークシート出力パネルに表示されます。グラフ・ビジュアライゼーション・ツールバーがグラフの上部に表示され、右側に凡例パネルが表示されます。

    図10-1 VS CodeでのSQLグラフ問合せのグラフ・ビジュアライゼーション



    関連項目:

  6. オプションで、「ビジュアライゼーション設定」をクリックして、キャプションや新しいスタイルを追加するか、デフォルトの凡例スタイルを編集します。