データセットの増分ロードの構成

データセットを増分ロードするように構成することで、最新の状態に保ちます。たとえば、ソース・システムに新規レコードがある場合、新規レコードのみをデータセットにロードし、システム・トラフィックを最小化し、処理時間を短縮します。

新しいデータ・インジケータ列を指定しない場合、Oracle Analyticsはファイル変更タイムスタンプを使用して、新しいデータがいつ使用可能になったかを判断します。この構成の完了後、データセットを増分リロードできます。
開始する前に、所有しているデータセットが、増分ロードをサポートしているデータベース・タイプに基づいていることを確認してください。「データセットの増分リロードをサポートするデータ・ソース」を参照してください。
  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」 をクリックし、「データ」をクリックして、リフレッシュするデータセットにカーソルをあわせます。
  2. 「アクション」実行可能な処理がリストされる「アクション」オプションをクリックし、「開く」をクリックします。
  3. 「結合ダイアグラム」で、リフレッシュする表をダブルクリックします。
  4. 「定義の編集」をクリックします。
  5. データ・アクセス・オプションが右側に表示されていることを確認してください。
    データ・アクセス・オプションが表示されていない場合は、ウィンドウの右端中央にカーソルを合せ、「展開」オプションを探して、「展開」をクリックします。
    データ・アクセス・パネルの「キャッシュのリロード・タイプ」オプションを使用して、リフレッシュを構成します。
  6. 「データ・アクセス」で、「自動キャッシュ」を選択します。
  7. 「キャッシュのリロード・タイプ」で、増分リフレッシュのタイプを指定します
    • 「新しいデータと更新されたデータをロード」(アップサートとも呼ばれます)を選択し、新規レコードが使用可能な場合または既存レコードが更新された場合、新規データをロードします。たとえば、新規トランザクションのみでなく、既存トランザクションへの変更もロードできます。
    • 新規レコードが使用可能な場合に、「既存データへの新規データの追加」(挿入とも呼ばれます)を選択し、新規データをロードします。たとえば、新規トランザクションのみをロードできます。
    「既存データの置換」オプションでは、データの完全リロードが実行されます。
  8. 「ユーザー・キー列」で、一意のレコードを識別するユーザー・キー列を指定します。フィールドをクリックして使用可能な列を表示し、1つ以上の列を選択します。
  9. 「新規データ・インジケータ列」で、新規または更新データの検出に使用される列を指定します。たとえば、一意のトランザクションID列を指定して、データ・ソース内の新規トランザクションを識別できます。
    Oracle Cloud Infrastructure Object Storage内のファイルからデータをロードする場合、Oracle Analyticsはファイル変更タイムスタンプを使用するため、「新規データ・インジケータ列」フィールドは表示されません。
  10. 「OK」をクリックします。