2 新機能
この項では、Oracle GoldenGateの現在のリリースで使用可能な新機能について説明します。
リリース26ai (23.26.1.0.0): 2026年1月
YugabyteDBおよびYugabyteDB Anywhereのキャプチャおよび配信のサポート
Oracle GoldenGateでは、YugabyteDBおよびYugabyte DB Anywhereバージョン2024.2.7.0以降に対してキャプチャおよび配信がサポートされています。YugabyteDBの準備を参照してください。
EDB Postgres Advanced Serverでのキャプチャおよび配信のサポート
Oracle GoldenGateでは、EDB Postgres Advanced Serverバージョン13、14、15、16および17に対してキャプチャおよび配信がサポートされています。
AIサービス・プロバイダとモデルの埋込み
Oracle GoldenGate Webインタフェースには、Gemin、OpenAI、OCI Generative AI、Voyager AIなどの様々なAIサービス・プロバイダおよびモデルを埋め込むためのオプションが用意されています。Oracle GoldenGate AIサービスについてを参照してください。
リリース26ai (23.26.1.0.1)プレビュー: 2026年1月
ノート:
プレビュー機能は評価目的でのみ提供されており、一般利用が可能になる前に変更される場合があります。この機能の評価に関心がある場合は、Oracleサポートに連絡して、プレビュー実装に固有の補足ドキュメントおよび構成ガイダンスを入手してください。
自動スキーマ進化(プレビュー)
自動スキーマ進化は、Oracle GoldenGate 26aiのプレビュー機能として使用できます。この機能により、Oracle GoldenGateは、サポートされているスキーマの変更をレプリケーション・フローの一部として自動的に検出して伝播できるため、スキーマ進化シナリオでの手動介入が削減されます。
Google Spanner配信サポート(プレビュー)
Google Spanner配信サポートはプレビュー機能として使用でき、Oracle GoldenGateはレプリケートされたデータをGoogle Spannerデータベースに適用できるようになります。
リリース23.10: 2026年1月
Oracle以外のデータベースでの特殊な数値型(+/-INFINITY、NaNなど)のサポート
Oracle GoldenGateでは、Oracle以外のデータベースのExtractおよびReplicatプロセスに対して、+/-INFINITY、sNaN、NaNなどの特殊な数値型がサポートされています。データ型別のサポートされる特殊値を参照してください。
リリース23.9: 2025年9月
rootレベルExtractではなくPDBごとのキャプチャ用にExtractを作成することの推奨
ダウンストリーム・マイニング用にExtractを構成する場合を除き、共通ユーザーc##ggadminを使用してrootレベル・アクセスでExtractを設定することはお薦めしません。
この機能は、「リリース23.4: 2024年5月」で導入された機能よりも優先されます。
リリース23.7: 2025年1月
Oracle GoldenGateによるPostgreSQL 16以降でのスタンバイからのキャプチャのサポート
Oracle GoldenGateでは、PostgreSQLバージョン16以降でのPostgreSQLスタンバイ・データベースからの取得がサポートされます。
Oracle GoldenGate ExtractによるOCI PostgreSQLからのキャプチャのサポート
OCI PostgreSQLでOracle GoldenGate Extractがサポートされます。
リリース23.6: 2024年10月
JSONリレーショナル二面性のサポート
Oracle GoldenGateでは、Oracle JSON Relational DualityおよびGoldenGateデータ・ストリームを使用した、イベントベースのpub/subアーキテクチャでのフル機能のビジネス・オブジェクトのレプリケートがサポートされています。これは、Oracle AI Database JSONリレーショナル二面性ビューとOracle GoldenGateデータ・ストリームの2つの新しいOracleテクノロジ機能を組み合せることで実装されます。
データベース・パスワード・プラグインのサポート
Oracle GoldenGate (23.5以降)には、サード・パーティ・ボールトからデータベース資格証明を取得して事前定義されたAPIでOracle GoldenGateに返すカスタム・コードを記述できるようにする、使いやすいプラグインが含まれています。
詳細は、データベース・パスワード・プラグインを使用したデータベース接続の認証を参照してください。
リリース23.5.2: 2024年8月
Oracle GoldenGate for SybaseによるMicroservices Architectureのサポート
Oracle GoldenGate for Sybaseでは、Microservices Architectureがサポートされるようになりました。
MySQLリリース9.0および8.4のサポート
Oracle GoldenGate for MySQLでは、リリース9.0および8.4がサポートされるようになりました。
Oracle GoldenGate for MySQLでのVECTORデータ型のサポート
MySQL 9.0以降用のOracle GoldenGate (23.5以降)では、ベクトル・データ型がサポートされています。
リリース23.5: 2024年7月
Oracle GoldenGate for Db2 for iおよびOracle GoldenGate for Db2 LUWによるMicroservices Architectureのサポート
Oracle GoldenGate for Db2 for iおよびOracle GoldenGate for Db2 LUWでは、Microservices Architectureがサポートされるようになりました。
Oracle GoldenGate for Oracle TimesTenによるMicroservices Architectureのサポート
Oracle GoldenGate for Oracle TimesTenでは、Microservices Architectureがサポートされるようになりました。
リリース23.4.2: 2024年6月
Oracle GoldenGateによるSQL Serverデータベース接続用の直接接続(DSNレス)のサポート
Oracle GoldenGateでは、SQL Server接続に対する直接接続サポートが追加され、データベース接続用のサーバー・ホスト/IPおよびインスタンス・ポート・エントリが可能になります。
詳細は、「データベース接続の追加」を参照してください。
リリース23.4.1: 2024年6月
Oracle GoldenGate for TeradataによるMicroservices Architectureのサポート
Oracle GoldenGate for Teradataでは、Microservices Architectureがサポートされるようになりました。
詳細は、『Oracle GoldenGate Microservices Architectureドキュメント』のTeradataのインストール要件およびTeradataの構成に関するトピックを参照してください。
リリース23.4: 2024年5月
Oracle GoldenGateによるデータベース人工知能(AI)のサポート
Oracle GoldenGateでは、次のデータ型の人工知能サポートが追加されています:
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Oracle AI Databaseでは、新しい
vectorデータ型を使用して、データの数学的ベクトル表現であるベクトル埋込みを格納します。Oracle GoldenGateでは、Oracle AI Databaseのvectorデータ型のキャプチャおよび配信がサポートされ、埋込みフローのリアルタイム・ベクトル処理が可能になります。詳細は、Oracle: サポートされるOracleデータ型およびオブジェクトの詳細を参照してください。 -
Oracle GoldenGateでは、埋込みアルゴリズムがデータベース全体で型とディメンションに関して同じである場合は、ベクトル・データを異機種間および同機種間でレプリケートできるため、あるデータベースから別のデータベースへのベクトル・データの移行が可能になります。
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Oracle GoldenGateでは、PostgreSQLおよびほとんどのベンダー派生製品に対する
array、pgvector拡張、tsquery、tsvectorのキャプチャおよび配信もサポートされています。詳細は、PostgreSQL: サポートされているデータ型を参照してください。
重要な構成データを格納する構成サービス
Oracle GoldenGateでは、高可用性(HA)の目的でOracle GoldenGateの構成ファイルを管理するための新しい構成サービスがサポートされるようになりました。詳細は、「構成サービス」を参照してください。
データ・ストリーミング・サービス
Oracle GoldenGateでは、データ・ストリーミング・サービスが導入されています。このサービスにより、データベース変更レコードへの簡易アクセスが可能になり、Webソケット接続を介した継続的なETLおよびリアルタイム分析が提供されます。詳細は、データ・ストリーミング・サービスについてを参照してください。
Oracle GoldenGate統計のモニター
Oracle GoldenGateでは、TCPを介して送信されるカウンタやタイマーなどの統計をリスニングし、1つ以上のプラガブル・バックエンド・サービスに集計を送信するオープンソースのネットワーク・デーモンであるStatsDがサポートされています。Oracle GoldenGate Microservice Architectureは、パフォーマンス・メトリック・サービスにメトリックを送信し、StatsD形式のメトリックをStatsDデーモンまたはStatsDメトリックの取込みをサポートする時系列データベースに書き込みます。
詳細は、OGGでのStatsDの使用を参照してください
証跡ファイル管理
Oracle GoldenGateでは、アーカイブ・タスクの作成や証跡ファイルの削除など、証跡ファイルを直接管理する機能が導入されました。
詳細は、「証跡ファイルの管理」を参照してください。
新しいTRANLOGOPTIONSパラメータのサポート
Oracle GoldenGateでは、新しいTRANLOGOPTIONS EXCLUDEFILTERTABLEパラメータのサポートが追加されています。このパラメータは、TRANLOGOPTIONS FILTERTABLEパラメータを置き換えますが、同じ機能をサポートしています。詳細は、「TRANLOGOPTIONS」を参照してください。
Db2 version 13 for z/OSのサポート
Oracle GoldenGateでは、Db2 version 13 for z/OSがサポートされるようになりました。
新しいDISTINCTデータ型のサポート
Oracle GoldenGateでは、Db2 for i、Db2 LUWおよびDb2 z/OSに対して、新しいDISTINCTデータ型がサポートされるようになりました。
Oracle GoldenGate Microservices Architectureの新しいユーザー・インタフェース
Oracle GoldenGate Microservices Architecture Webインタフェースが更新され、機能が向上し、ユーザー・エクスペリエンスが強化されました。
Oracle AI Database用のOracle GoldenGate機能
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Oracle GoldenGateによるロックフリー予約可能列のサポート
Oracle GoldenGateでは、ロックフリー予約可能列がサポートされています。詳細は、「ロックフリー予約のサポート」を参照してください。
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Oracle GoldenGateによるブロックチェーンおよび不変表のサポート
ブロックチェーンおよび不変表がサポートされています。詳細は、「表、ビューおよびマテリアライズド・ビュー」を参照してください。
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Oracle SQLドメインのサポート
Oracle GoldenGateでは、Oracle SQLドメインがサポートされています。詳細は、「サポートされるOracleデータ型およびオブジェクトの詳細」を参照してください。
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ブール・データ型のサポート
Oracle GoldenGateでは、ブール・データ型がサポートされています。詳細は、「サポートされるOracleデータ型およびオブジェクトの詳細」を参照してください。
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Oracle GoldenGateによるOracle AI Databaseでの4K列を含む表のサポート
Oracle GoldenGateでは、Oracle AI Databaseで4K列を含む表がサポートされています。詳細は、「表、ビューおよびマテリアライズド・ビュー」を参照してください。
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Oracle AI DatabaseのオンラインDDLのサポート
Oracle GoldenGate ExtractおよびReplicatプロセスは、最小限のサプリメンタル・ロギングが有効になっている場合にDDL操作のレプリケーションを管理できます。これにより、エディション・ベースの再定義を使用したオンライン・アプリケーション・アップグレードの柔軟性が向上します。
詳細は、『Oracle GoldenGate Microservicesドキュメント』の「エディションベース再定義の使用」を参照してください。
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Oracle GoldenGateによるJSON diffデータ型のサポート
JSON diffデータ型は、Oracle GoldenGateでサポートされています。詳細は、「サポートされるOracleデータ型およびオブジェクトの詳細」を参照してください。
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Oracle GoldenGateによるPDBごとのExtractレベルのユーザーのみとの連携
Oracle GoldenGateは、PDBごとのExtractのみを使用してキャプチャします。共通ユーザー(
c##ggadmin)を使用した、ルート・レベルのアクセスはできません。詳細は、Oracle GoldenGate Microservicesドキュメントのマルチテナント・コンテナ・データベースの構成を参照してくださいこの機能は更新されました。詳細は、「リリース23.9: 2025年9月」を参照してください。
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VECTORデータ型のサポートOracle GoldenGateでは、ベクトル埋込みを格納するための
VECTORデータ型がサポートされるようになりました。
Oracle GoldenGate Microservicesの統合ReplicatおよびExtractの統合ヘルス・チェックおよびアラート
Oracle GoldenGate MicroservicesからOracle AI Databaseの統合ReplicatおよびExtractプロセスを診断およびトラブルシューティングします。
Replicatのターゲット表に対するDDL通知
Oracle GoldenGate以降、Replicatは効率的な表DDL変更通知を使用して、ターゲット表に対してDDL操作を実行するときにキャッシュされたメタデータを無効化します。
詳細は、「ターゲット表でのDDL通知」を参照してください。
Oracle GoldenGateとData Guardプラガブル・データベース(DGPDB)の共存のサポート
Oracle AI Databaseの機能が拡張され、PDBベースのData Guard (DGPDB)環境でOracle GoldenGateをパラレルに使用できるようになりました。DGPDBのサポートを参照してください。
新しいCHKPTDUMPユーティリティ
Oracle GoldenGateには、チェックポイント・ファイルからコンテンツをダンプできるようにするchkptdumpという新しいユーティリティが含まれています。詳細は、管理クライアントからアクセス可能なプログラムおよびユーティリティの場所を参照してください。