ビューについて

Oracle Enterprise Performance Management Cloud製品にはデータを視覚的に参照するための高い柔軟性が備えられています。

ビューのタイプ

  • リスト・ビュー: ページ上のフィルタ条件を満たすオブジェクトの情報を列と行の表形式で表示します。
  • ピボット・ビュー: 数値属性データの値ごとのサマリーを作成できます。
  • チャート・ビュー: データをチャートの形式で表示します。

「ビュー・セレクタ」(「ビュー・セレクタ」アイコン)を使用して、ビューを移動します。

ビューのコンパクト表示の選択

リスト・ビューまたはピボット・ビューでアイテムを表示している場合、データをコンパクトな形式で表示できます。「コンパクト」オプションは切替えスイッチとして機能し、情報の行を増やすことができます。レコードをコンパクトなフォーマットで表示するには、「ビュー・セレクタ」「コンパクト」をクリックします。

ビューを保存すると、コンパクトの選択内容も保存されます。

ビューが使用可能なオブジェクト

Account Reconciliationでは、次のオブジェクトにビューを使用できます:

  • プロファイル: プロファイルのリストが含まれ、「プロファイル」ダイアログにドリルダウンできます

  • 照合: 照合のリストが含まれ、「照合」ダイアログ(照合残高を含む)にドリルダウンできます

  • トランザクション: トランザクションのリストが含まれ、「トランザクションの詳細」タブが表示された「照合」ダイアログにドリルダウンできます

  • アラート: アラートのリストが含まれ、「照合」ダイアログにドリルダウンできます

照合リストの列選択の定義の表示

アプリケーション内のリスト全体にわたって参照される、データセット・タイプ(プロファイル、照合、残高、トランザクション)のリスト列の定義を表示するには、付録A: 照合リストの列の選択の定義を参照してください。