照合コンプライアンスでのデータのアーカイブ

アーカイブでは、「照合コンプライアンス」の選択した期間の照合、トランザクションおよび関連データをアーカイブ・ファイルに保存し、ローカルに格納できます。

アーカイブは、既存のライフサイクル管理(LCM)のエクスポートおよびインポート機能の拡張で、新しい照合のアーティファクトが勘定科目照合用にLCMで作成されました。アーカイブ・ファイルは表示、ダウンロードまたはアップロードできます。詳細は、同じ環境または別の環境への移行を参照してください。

アーカイブ・ファイルまたはユーザーが作成したLCMエクスポート・ファイルは、作成されてから60日後に削除され、警告なしに削除されます。この標準スナップショット・ポリシーの概要は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud移行の管理ガイドに記載されています。

照合コンプライアンスでアーカイブを実行するには:

  1. ホームから「アプリケーション」「アーカイブ」の順に選択します。
  2. アーカイブ可能な期間のリストからアーカイブする期間を選択し、「アクション」「アーカイブ」を選択します。アーカイブのデフォルト・フォルダ名が表示されます。ファイル名の形式は次のとおりです: Archive_ARCS_<period_name>_<time_stamp>(例:

    Archive_ARCS_Sep-17_2018_01_09 16-19-58

  3. 「アーカイブ」をクリックしてアーカイブを開始します。
  4. アーカイブの「ステータス」に、バックグラウンドのアーカイブ・ジョブの情報が示されます。アーカイブ・ジョブをバックグラウンドで実行し、作業を続ける場合、「閉じる」をクリックします。「ジョブ」ダイアログでステータスを確認できます。
  5. ジョブが完了すると、アーカイブされた照合の数およびアーカイブの場所が表示されます
  6. アーカイブにアクセスするには、「ツール」「移行」の順に選択します。期間名およびタイムスタンプでアーカイブを識別できます。