照合の「クローズされた日付」は、この照合がクローズされた最新の期間の終了日です。
Note:
「勘定科目分析(トランザクション照合あり)」フォーマットまたは「残高の比較(トランザクション照合あり)」フォーマットを使用している場合、クローズ最終日より前の会計日付のトランザクションをインポートすると、照合が再オープンされる可能性があります。クローズ最終日の例を次に示します:
Table 9-6 クローズ最終日の例
期間 | 開始日 | 終了日 | 期間ステータス | 照合ステータス |
---|---|---|---|---|
22年2月 | 22年2月1日 | 22年2月28日 | ロック済 | クローズ済 |
22年3月 | 22年3月1日 | 22年3月31日 | クローズ済 | クローズ済 |
22年4月 | 22年4月1日 | 22年4月30日 | オープン | クローズ済 |
22年5月 | 22年5月1日 | 22年5月31日 | オープン | オープン |
22年3月、22年4月、22年5月の期間について考えます。照合の「クローズされた日付」は22年4月30日です。これは22年4月の期間の終了日であり、これは照合がクローズされた最新の期間です。
22年3月の期間がクローズされ、22年4月の期間がオープンしています。ただし、照合のステータスは両方の期間ともクローズです。会計日が2022年3月16日の特定の照合のトランザクションをインポートすると、22年3月と22年4月の両方の照合が再オープンされます。