この例では、オープン照合を勘定科目タイプ別に表示するチャートを作成します。各勘定科目タイプはリスク評価に基づいてさらに分類されます。チャート内の任意の領域をクリックして、その集約領域を構成する個々のレコードにドリル・ダウンして表示します。
![勘定科目タイプおよびリスク評価別にオープン照合を表示するチャート 勘定科目タイプおよびリスク評価別にオープン照合を表示するチャート](img/arcs_example_chart_view_recon.gif)
このチャートを作成するには:
- ホーム・ページから「照合」をクリックします。
- ページの右上にある「ビュー・セレクタ」から、「チャート・ビュー」を選択します。
- 右上にある「編集」をクリックして、「チャートの編集」ダイアログを表示します。
- 「プロパティ」タブで、次のように指定します:
- 「タイプ」で「列」を選択します。
- 「グリッド線」の選択を解除します。
- 「期間」で「選択」を選択します。
- 「レイアウト」タブで、次のように指定します:
- 「X軸」セクションで:
- 「タイプ」で「属性」を選択します。
- 「属性1」で「勘定科目タイプ」を選択します。
- 「ソート」で、「勘定科目タイプ」、「昇順」の順に選択します。
- 「凡例(系列)」セクションで「追加」をクリックし、次の設定で行を作成します:
- 「値」で「照合」を選択します。
- 「カテゴリ」で「リスク評価」を選択します。
- 「軸」タブで、デフォルト設定のままにします。
- 「凡例」タブで、次のように指定します:
- 「パレット」で「レッドウッド」を選択します。
- 表で、各系列の「ラベル」を次のように設定します:
- 数: リスク評価: 高 = 高リスク
- 数: リスク評価: 中 = 中リスク
- 数: リスク評価: 低 = 低リスク
- 「OK」をクリックします。
- フィルタ・バーで、「ステータス」が「オープン」に等しいというフィルタを適用します。