サービス管理者は、「ツール」を使用してサービス・アクティビティ・レポートを表示およびダウンロードできます。レポートでは、照合コンプライアンス・モジュールとトランザクション照合モジュールの両方のサービスおよびユーザー・アクティビティを扱っています。アクティビティ・レポートは、毎日のシステム・メンテナンス時間中に生成され、サービスがどのようにアクセスおよび使用されているかをサービス管理者が判断するのに役立ちます。
「サービス・アクティビティ」レポートは、サービスにアクセスしているユーザー数(日付別)、ユーザーがアクセスしたリソース、ユーザー・アクティビティの期間およびユーザーがサービスで実行したアクションに関する詳細情報を提供します。このレポートは、毎日のシステム・メンテナンス・ウィンドウ中に自動的に生成され、サービス管理者がAccount Reconciliationの使用状況を把握できるようにします。このレポートに含まれる情報には、次のようなものがあります。
上位7つのリクエストとその期間
パフォーマンスが下位30のアクションとその期間
使用されているブラウザとそのバージョン
「サービス・アクティビティ」レポートを表示またはダウンロードするには:
サービス・アクティビティ・レポートの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者のためのスタート・ガイドのAccount Reconciliationのメトリックを参照してください。
アクティビティ・レポートの保持ポリシー
オラクル社が保持するサービス・アクティビティ・レポートは、過去60日間分のみです。レポートをユーザー・インタフェースからダウンロードするか、EPM自動化の自動ダウンロードを設定できます。EPM自動化ユーティリティを使用したアクティビティ・レポートのダウンロードの自動化
EPM自動化ユーティリティを使用して、あらかじめ設定したスケジュールでのアクティビティ・レポートのダウンロードを自動化することもできます。Oracle Enterprise Performance Management Cloud EPM自動化の操作でアクティビティ・レポートのローカル・コンピュータへのダウンロード自動化を参照してください。