CSV形式へのトランザクションのエクスポート

現在のトランザクションの詳細をオフラインで確認する必要がある場合、Excelで開くことのできるカンマ区切り値(.csv)形式にトランザクションをエクスポートできます。

現在のトランザクションを.csvファイルにエクスポートするには:

  1. 「照合」から、自分が策定者である「オープン(策定者)」ステータスの照合を選択します。

    注:

    「リスト」ドロップダウンから、個別照合、グループ照合またはサマリー照合を選択できます。

  2. 総勘定元帳に対する調整タブをクリックし、トランザクションの詳細を開いて、「エクスポート」をクリックします。


    「エクスポート」をクリックします

  3. 「トランザクションのエクスポート」で、目的のフォーマットを選択します。

    • 「フォーマットされたデータ(表示列のみ)」オプションでは、表示列のみのトランザクションがExcelにエクスポートされます。
    • 「今後のインポート用のフォーマットされていないデータ」オプションでは、後で照合に再インポートできるように、トランザクションは.csv形式でエクスポートされます。エクスポート・フォーマット・ファイルは、選択した照合のタイプ(個別照合、グループ照合またはサマリー照合)によって異なります。

    「トランザクションのエクスポート」のフォーマット

    注:

    管理者またはパワー・ユーザーは、「今後のインポート用のフォーマットされていないデータ」オプションを選択して、エクスポートする属性を選択し、エクスポートしたファイルを変更し、ファイルをインポートして属性を更新することもできます。照合属性の更新を参照してください
  4. 「エクスポート」をクリックします。
  5. 「ファイルの保存」、「OK」の順にクリックして、ファイルをローカルにダウンロードします。

次に、「フォーマットされたデータ(表示列のみ)」フォーマットのExcelでの例を示します。


フォーマットされたデータのCSVファイル

次に、「今後のインポート用のフォーマットされていないデータ」フォーマットの.csvファイルの例を示します。


今後のインポート用のフォーマットされていないデータのファイル