アラート・リストからアラートを開くと、指示の表示、必要な質問への回答およびコメントまたは参照者の追加を行うことができます。
必要に応じて、アラートに対するアラートを作成できます。たとえば、ネットワークおよび電源の問題を個別に処理するために、システム・ダウンの問題のサブアラートを作成できます。
アラートの情報を更新したら、役割およびアラート・ステータスに応じてアラートに対してアクションを実行できます。
アラート情報の更新
アラートの情報を更新するには:
注:
担当者は、「名前」、「優先度」、「所有者」、「終了日」および「説明」を編集できます。
承認者は、「名前」および「優先度」を編集できます。
オプション: 右側の「関連付けられたオブジェクト」ドロワーを選択して、照合、トランザクション、関連付けられたアラートなど、アラートに関連付けられているオブジェクトを確認します。
トランザクション照合アラートの場合、このアラートに関連付けられているトランザクションがデータ・ソースでグループ化されます。データ・ソース名の右側に表示される数字は、このアラートに関連付けられている、このデータ・ソース内の合計トランザクション数を示します。それらのトランザクションをすべて表示するには、データ・ソースの名前をクリックします。これにより、「トランザクション照合」カードの「トランザクション」タブが開きます。
アラートに新しいアラートを作成するには、「アラートの作成」をクリックして、アラートの情報を入力します。
既存のアラートをオブジェクトに関連付けるには、「既存のアラート」をクリックして、アラート・リストからアラートを選択します。
デフォルトでは、現期間のアラートが表示されます。フィルタを変更すると、任意の期間のアラートを選択できます。
保存されているコメントがある場合は、新しいコメントから順に時系列で入力領域に表示されます。複数のコメントがある場合は、追加のコメントの数が表示されます。
「コメント」ドロワーにコメントを追加したら、ファイルまたはURLへのリンクを参照として添付できます:
「ファイル」をクリックしてファイルを選択および添付してから、「OK」をクリックします。
「リンク」をクリックしてURLを入力し、「OK」をクリックします。
メンバー・セレクタから参照者を選択するには、「追加」をクリックし、アラートに対する表示アクセス権を付与するユーザー、グループまたはチームの名前を入力して、「OK」をクリックします。
アラートについて通知する必要がある、システム外部のユーザーを追加するには、「外部ユーザーの追加」をクリックします。ユーザーの電子メール・アドレスを入力し、「通知優先度」を選択して、「OK」をクリックします。
注:
外部ユーザーはアラートを表示したり、アラートにアクセスすることはできません。アラートに関する通知を受け取るのみです。
その優先度レベル以上に対して、通知が送信されます。たとえば、「高」に設定すると、アラートが「高」に設定されている場合にのみ通知が送信されます。「低」に設定すると、すべての優先度レベル(「低」、「中」、「高」)について通知されます。