ジョブ・リストでのジョブのフィルタ処理

フィルタ・オプションを使用して、ジョブのリストに表示するレコードを制御します。

フィルタ属性について

次の表で、属性で使用可能なフィルタについて説明します。

Table 15-1 フィルタ属性

属性 フィルタ・タイプ 演算子
名前 リスト
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
  • 自動照合
  • トランザクションのインポート
  • トランザクションのインポートおよび自動照合
  • 仕訳のエクスポート
  • トランザクションのエクスポート - 概要
  • トランザクションの削除
  • プロファイルの削除
ステータス リスト
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
  • 成功
  • エラー
  • 保留中
  • 実行中
  • 中止
  • 遅延
作成者 リスト
  • 次と等しい
  • 次と等しくない
使用可能なユーザーがすべて表示されます
開始日 日付
  • 次と等しい
  • 次の間
  • 次より前
  • 次より後
「開始日」は1つの開始日または範囲となります。時刻も選択できます。
終了日 日付
  • 次と等しい
  • 次の間
  • 次より前
  • 次より後
「終了日」は1つの終了日または範囲となります。時刻も選択できます。

ジョブ・リストでジョブをフィルタ処理する手順

ジョブをフィルタ処理するには:

  1. 「ホーム」から「アプリケーション」「ジョブ」の順に選択します。

    「ジョブ」リストが表示されます。

  2. 「トランザクション照合」をクリックしてトランザクション照合ジョブを表示します。
  3. フィルタ・オプションを表示する属性をクリックします。次の属性を使用してジョブをフィルタ処理できます:

    • 名前
    • ステータス
    • 作成者
    • 開始日
    • 終了日
    • 照合タイプ
  4. ドロップダウンから「演算子」(「次と等しい」など)および「値」(「自動照合」など)を選択し、[Enter]を押します。

    様々なフィルタを多数作成し、ジョブの表示方法を変更できます。フィルタがない場合は、「すべて」として表示されます。次のイメージでは、「名前」「作成者」「開始日」「終了日」および「照合タイプ」にフィルタがありません。「ステータス」にはフィルタがあり、「成功」に設定されています。これは、正常に完了したジョブのみが表示されることを意味します。


    「ステータス」のフィルタのドロップダウン。

    Note:

    最後に使用したフィルタが属性に保存されます。つまり、ログアウトして再度ログインすると、同じフィルタが表示されます。