トランザクション照合を使用して勘定科目を照合する最初のステップは、データをインポートすることです。トランザクションと残高の2種類のデータをインポートできます。
トランザクションのインポート
トランザクションのインポートについて次の点に注意してください。
ロック・メカニズムにより、データ・ロード中のトランザクションに対する変更は阻止されます。データ・ロード中は、照合タイプ全体がロックされ、一時的なロックをユーザーに警告するメッセージが表示されます。
同じ照合タイプの別のデータ・ロードは、引き続き処理できます
1234567890123.45
12345678901234.5
123456789012.345
1234.56789012345
ファイル・フォーマット
インポート・ファイルは、次の要件を満たしている必要があります。
Account ID,Acctg Date,Amount,Invoice Number
100-1003,20-APR-2019,1100.00,145292
100-1003,19-APR-2019,461.68,145293
100-1003,20-APR-2019,1550.00,145294
トランザクションのインポート
トランザクションをインポートするには:
トランザクションをインポートする照合タイプを選択します。
選択した照合タイプは、現在のセッション期間中のそれ以降のトランザクションのインポートまたは自動照合ジョブのデフォルト選択として使用されます。別の照合タイプで自動照合を実行するには、「自動照合の実行」ダイアログで照合タイプの選択を変更します。
注:
インポートから独立した自動照合を実行する必要がある場合、「アプリケーション」、「ジョブ」、「トランザクション照合」の順に使用し、「アクション」メニューから「自動照合の実行」を選択します。DD/MM/YYYY
です。その他のサポートされる日付フォーマットは、MM/dd/yyyy、dd/MM/yyyy、MM-dd-yyyy、d-M-yyyy
およびMMM d.yyyy
です。ジョブが送信されたら、「ジョブ履歴」タブにステータスが表示されます。
ジョブが成功したことを確認するには、「リフレッシュ」をクリックします。スケジュールされたメンテナンス・ジョブが開始される前にインポート・ジョブが完了しない場合、インポート・ジョブは中止されます。その結果、「トランザクション照合」トランザクションの一部がロードされて「トランザクション」カードに表示されます。ただし、後処理タスクが完了していないため、トランザクション・データには一貫性がなく、ロードされたトランザクションの「作成日」は表示されません。インポート・ジョブのステータスが「中止」と表示されている場合は、このジョブからトランザクションを削除してから、データを再インポートすることをお薦めします。トランザクションは、「ジョブ」カードの「トランザクション照合」タブから削除できます。ジョブの「アクション」から、「トランザクションの削除」を選択します。
注:
ロック済期間またはクローズ済期間にトランザクションをロードする影響を理解するには、期間のクローズおよびロックを参照してください。