インポートから独立した自動照合の実行

自動照合ジョブでは、トランザクションのインポートに関係なく自動照合プロセスを実行できます。これは、トランザクションがインポートされた後で自動照合ルールを調整する必要がある場合に有用です。たとえば、トランザクションをインポートし、自動照合プロセスを実行したが、満足できる照合結果ではなかったとします。照合ルールを調整し、トランザクションを再インポートせずに自動照合プロセスを再度実行します。

自動照合を実行するには:

  1. 「ホーム」から「アプリケーション」「ジョブ」の順に選択します。

    「ジョブ」リストが表示されます。

  2. 「トランザクション照合」をクリックしてトランザクション照合ジョブの詳細を表示します。
  3. 「アクション」「自動照合の実行」の順に選択します。

    「自動照合の実行」ダイアログが表示されます。「照合タイプ」フィールドに、トランザクション照合による照合に関連付けられた承認済の照合タイプが表示されます。

  4. 「照合タイプ」で、照合タイプを選択し、「送信」をクリックします。

    選択した照合タイプは、現在のブラウザ・セッション期間中のそれ以降の自動照合またはトランザクションのインポート・ジョブのデフォルト選択として使用されます。

  5. 「ジョブの送信」ダイアログへの応答で「OK」をクリックします。

    ジョブがバックグラウンドで実行され、「ジョブ」にステータスが表示されます。Account Reconciliationでジョブが成功したことを確認する場合は、「リフレッシュ」をクリックします。