フォーマットの設定

照合フォーマットによってどのような照合か、および策定者とレビュー担当者が入力できる情報のタイプが決まります。照合のフォーマットは、フォーマットの管理機能を使用してサービス管理者が選択または設計します。標準フォーマットのライブラリを出発点として使用できますが、フォーマットは完全にカスタマイズ可能です。初期セットから始め、必要に応じてそのセットを修整したり、調整することもできます。すべてのフォーマットは、残高の比較、勘定科目分析または差異分析という3つの照合方法のいずれかに基づきます。

フォーマットには次の情報が含まれています。

  • 方法などのプロパティ
  • 指示および関連する参照ファイル
  • フォーマットの変更の履歴
  • 仕訳番号、サプライヤ、ポリシー番号などの属性
  • 照合の処理時に選択されたユーザーによって回答される質問
  • 照合に適用するよう選択されたルール