グローバル統合トークンの定義

グローバル統合トークンは、URLリンク(通常は指示から)のパラメータを現在の照合の情報(レコードIDなど)で置き換える一般的なメカニズムとして設計されています。

これらのトークンは:

  • 一意である必要があります

  • 変更できません

  • 削除しないでください。削除しようとすると、次の警告メッセージが表示されます。「グローバル統合トークンを削除すると、それを参照しているURLが無効になります。続行してよろしいですか?」

URLの作成時に、パラメータがURLに挿入されます。URLがクリックされると、パラメータは、別のプログラムの値に置き換えられます。

Account Reconciliationでは、パラメータは次の項目から構成されます。

  • 静的パラメータ

  • プロファイル、照合およびフォーマットに割り当てられた「テキスト」および「リスト」タイプの属性

  • プロファイル、照合およびフォーマットに割り当てられた「テキスト」および「リスト」タイプのネイティブ・プロファイルまたは照合属性

「指示」セクションの次の場所からURLにアクセスできます。

  • 「プロファイル」ダイアログ・ボックス(管理者が参照URLを「指示」セクションのプロファイルに追加した後)。

  • 「フォーマット」ダイアログ・ボックス(管理者が参照URLを「指示」セクションのフォーマットに追加した後)。

  • 「アクション」ダイアログ・ボックス。

グローバル統合トークンの作成

トークンを作成するには:

  1. ホームから「構成」をクリックし、「システム属性」タブを選択します。
  2. 「グローバル統合トークン」をクリックし、「追加」(+)を選択します。
  3. 新しい統合トークンを定義するには、次の入力を行います。
    • 名前: 一意のトークン名を入力します

    • タイプ: 照合属性または静的属性

    • :

      • 「タイプ」として「照合属性」が選択されている場合は、照合属性および残高属性を選択します。

      • 「タイプ」として「静的属性」が選択されている場合は、URLがレンダリングされるときに渡される値を入力します。