例: ルールの定義

すべての通貨の説明なし差異がゼロの場合に照合を自動的に送信するプロファイル・ルールを作成します。

ソース・タイプが「残高」で複数の通貨を持つ属性に対してフィルタ処理する場合、いずれかの通貨がフィルタ条件と一致すると、フィルタ条件はTrueを返します。たとえば、「属性」「説明なし差異(入力済)」に設定され、「通貨」「すべて」に設定されたフィルタでは、照合に0 USD、0 GBPおよび100 EURの説明なし差異がある場合はTrueが返されます。これは、少なくとも1つの通貨について説明なし差異がゼロであるためです。

すべての通貨がゼロの場合にのみTrueを返すフィルタを定義するには、どの通貨もゼロでない状況がない場合をフィルタで検出する必要があります。これを行うには、条件グループでNot演算子を使用して、すべての通貨の説明なし差異がゼロでない子条件を使用します。いずれかの通貨がゼロでない場合、子条件はTrueと評価されますが、Not演算子を使用する親グループ条件によって、その値がfalseに変更されます。同様に、すべての通貨がゼロの場合、子条件はfalseと評価されますが、親グループ条件はtrueと評価されます。

すべての通貨の説明なし差異がゼロの場合にのみ照合を自動的に送信するプロファイル・ルールを定義するには:

  1. プロファイルの「ルール」タブで、「追加」をクリックして新しいルールを作成します。
  2. 「ルール」で、「照合の自動送信」を選択します。
  3. 「フィルタ定義」セクションで、「条件グループの作成」をクリックします。
  4. 「組合せ」で、「Not」を選択します。
  5. 「条件の作成」をクリックします。
  6. 「ソース」で、「残高」を選択します。
  7. 「属性」で、「説明なし差異(入力済)」を選択します。
  8. 「演算子」で、「次と等しくない」を選択します。
  9. 「値」に0と入力します。
  10. 「通貨」で、「すべて」を選択します。
    この例では、すべての通貨の説明なし差異がゼロの場合に照合を自動送信するルールを作成します。