電子メール配信のためのOracle Cloud InfrastructureのSMTPメール・サーバーの使用

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)で使用可能なSMTPメール・サーバーを使用して、Oracle Analytics Cloudから電子メールを送信することをお薦めします。OCI Email Deliveryサービスは、豊富なガバナンスおよび可観測性機能により、OCI内に安全性の高いフルマネージド・ソリューションを提供します。

  1. Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、電子メール配信を構成します。
    1. 「電子メール配信」を構成する権限を使用してOracle Cloudアカウントにサインインします。
    2. Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、左上隅にあるナビゲーション・メニューをクリックします。
    3. 「開発者サービス」をクリックします。「アプリケーション統合」で、「電子メール配信」をクリックします。
    4. オプション: 使用する予定の電子メール・ドメインを設定します。

      これは、承認された送信者の電子メール・アドレスに使用する予定のドメインであり、gmail.comやhotmail.comなどのパブリック・メールボックス・プロバイダ・ドメインにすることはできません。

    5. 「承認済送信者」をクリックします。
    6. 「承認済送信者の作成」ページで、メール・サーバー経由で電子メールを送信する際に使用する送信者電子メール・アドレスの承認済送信者を設定します。

      「承認済送信者の作成」ダイアログ

      詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。承認済送信者の管理を参照してください。

    7. 「構成」をクリックし、パブリック・エンドポイントポート(587)、および接続で使用されているTransport Layer Security (TLS)をメモします。

      「電子メール構成」ページ

      詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。SMTP接続の構成を参照してください。

    8. まだ行っていない場合は、アイデンティティ・インタフェースのリンクをクリックしてアイデンティティ・ページに移動し、SMTP資格証明の生成をクリックして、自分自身または電子メールの管理権限を持つ別のユーザーにSMTP資格証明を生成します。

      Oracle Analytics Cloudの資格証明」などの説明を入力し、「SMTP資格証明の生成」をクリックします。

      SMTP資格証明の生成

      自分のレコードの「ユーザー名」および「パスワード」をコピーします。

      SMTPメール・サーバー・ユーザーのユーザー名およびパスワード

      詳細は、Oracle Cloud Infrastructureのドキュメントを参照してください。ユーザーのSMTP資格証明の生成を参照してください。

  2. Oracle Analytics Cloudで、電子メール・サーバーにSMTP設定を構成します。
    1. 「コンソール」をクリックします。
    2. 「メール設定」をクリックしてメール・サーバーにSMTP設定を構成します。
    3. 「SMTPサーバー」で、電子メール・サーバーの名前を指定します。たとえば、smtp.email.me-dubai-1.oci.oraclecloud.comです。
    4. 「ポート」で、587と指定します。
    5. 「送信者の表示名」で、電子メールの差出人フィールドに表示する名前を指定します。たとえば、Oracle Analyticsです。
    6. 「送信者の電子メール・アドレス」で、電子メール配信用に構成した承認済み送信者の電子メール・アドレスを指定します。例: your_login_account@yourdomain.com
    7. 「認証済」で、このオプションを選択します。
    8. 「ユーザー名」で、メール・サーバーのSMTP資格証明の生成後に書き留めたユーザー名を指定します。例: ocid1.user.oc1.aaaaaaalgtwnjkell...
    9. 「パスワード」で、このユーザーに対して生成されたパスワードを指定します。
    10. 「接続セキュリティ」で、STARTTLSと指定します。
    11. 「TLS証明書」で、Default Certificateと指定します。
    12. 「保存」をクリックします。
    変更が適用されてシステムがリフレッシュされ、電子メール・メニュー・オプションが表示されるまで待機します。
  3. メール・サーバー設定をテストするには、電子メールによるレポートの送信またはレポートを配信するエージェントの作成を試行します。

電子メール・アカウントを使用して配信されたテスト電子メールを受信した場合、メール・サーバーは正常に構成されています。