Oracle Fusion Cloud Applicationsデータ・ソースからデータをレプリケートするときは、次のオプションを使用します。
一部のビュー・オブジェクトは、変更履歴を記録します(緩やかに変化するディメンションと同様)。変更履歴をレプリケートするには、レプリケーション設定ダイアログで「履歴を含める」をクリックします。
レプリケーション設定ダイアログの「削除を含む」オプションを使用して、レプリケートされたデータとソース・データの同期化を維持します。「削除を含む」を選択し、ソース・データからレコードが削除された場合は、そのレコードはターゲット・データベースからも削除されます。
データを同期するには、増分データ・ロードで「削除を含む」オプションを使用します(「ロード・タイプ」オプションが「増分」の場合)。完全データ・ロードでは、ターゲット表の行はレプリケーションが開始する前に削除されます。
カスタム・ビュー・オブジェクトを使用すると、レプリケーション設定ダイアログの「カスタム・ビュー・オブジェクトの追加」オプションを使用して、カスタム・ビューのデータをレプリケートできます。ビューのフル・パスと名前を入力し(例: FscmTopModelAM.TaskDffBIAM.FLEX_BI_TaskDFF)、「追加」をクリックして「レプリケート・オブジェクト」リストにビューを追加すると、フィールドを選択できるようになります。