RESTエンドポイントがあるデータ・ソースへの接続のトラブルシューティング

ここには、RESTエンドポイントに接続する際に発生する可能性がある問題に対処する際のヒントを示します。

RESTエンドポイントがあるデータ・ソースへのOAC接続の作成

  • ファイルのインポートに失敗する - 指定されているJSONファイルが無効
    1. アップロードしたZIPファイルから、connection.jsonファイルを抽出します。
    2. JSONバリデータでJSONを検証し、構文エラーがある場合は修正します。
    3. 接続のZIPファイルをもう一度作成し、「接続の作成」ダイアログの「ファイルのインポート」オプションを使用してアップロードを再試行します。
  • RESTベースURLが無効 - 各エンドポイントを一度に1つ追加し、HTTPまたはCURLを使用してベースURLを確認します。
  • ファイルのインポートに失敗する - 認証タイプが無効 - JSONファイルで、Authentication typeの値がnoauthBasicAuthまたはHttpHeaderに設定されていることを確認します。

  • エンドポイント表の1つが無効 - HTTPまたはCURLを使用して、それぞれのエンドポイントURLを検証し、エラーがある場合は修正します。
  • アクセスが禁止されているエンドポイントがある - 各エンドポイントにベースURLを追加し、同じユーザー資格証明を使用して、CURLまたはHTTPでエンドポイントを検証します。アクセスできないエンドポイントにアクセスできるようにするか、そのエンドポイントをJSONファイルから削除します。
  • エンドポイントURLが無効 - 各エンドポイントにベースURLを追加し、CURLまたはHTTPでエンドポイントを検証します。無効なエンドポイントがある場合は修正するか、そのエンドポイントをJSONファイルから削除します。
  • ユーザー名/パスワードが無効 - CURLまたはHTTPで、各エンドポイントの資格証明を検証します。
  • RESTデータ・ソースからのJSONレスポンスが無効 - HTTPまたはCURLでRESTデータ・ソースに接続し、受け取ったレスポンスを抽出して、JSONバリデータでそのレスポンスを検証します。必要な場合は、データ・ソースの管理者に連絡し、データの問題の修正を依頼します。
  • URIが長すぎる - URIの長さが8000文字を超えないようにしてください。