動的な線のマップ・レイヤー・タイプについて

動的な線のマップ・レイヤーを使用して、マップ・ビジュアライゼーション上の2つの地理的な点または領域間の移動および接続を表すことができます。

動的な線のマップ・レイヤーは、マップ上で指定された開始座標と終了座標の間に線を自動的に生成します。たとえば、都市間の移動パターンのビジュアル化、空港間の航空路線の図示、ビジネス関係または国や倉庫間の物流ルートの表示を行うことができます。

動的な線のマップ・レイヤー・タイプには、次の2つのカテゴリの属性列が必要です。
  • 開始ノード: 起点座標または地理的な位置を定義します。
  • 終了ノード: 宛先座標または地理的な位置を定義します。
開始ノードと終了ノードには、次のマップ・データ形式を含めることができます:
  • 緯度と経度: 各ノードの緯度と経度の座標を使用します。
  • 都市または国: 指定された都市または国を各ノードの座標として使用します。
  • 点または多角形: 個々の点または多角形(地理的形状)を各ノードの座標として使用します。

属性列は、「文法」ペインの開始ノードと終了ノードにのみ使用できます。Oracle Analyticsでは数値列がメジャーとして扱われるため、緯度列や経度列など、動的な線のマップ・レイヤーで使用する予定の数値列が属性として扱われるように設定されていることを確認してください。データセットでの列プロパティの構成を参照してください。

地理的な場所の名前に属性列を使用する場合、Oracle Analyticsではその列が自動的に地理的な場所と識別され、適切なシステム・マップ・レイヤーが適用されます。たとえば、属性列に世界中の都市の名前が含まれている場合は、システム・マップ・レイヤー「World Cities」が適用されます。カスタム・マップ・レイヤーを自分で選択することもできます。

動的な線のマップ・レイヤー・タイプでは、ジオメトリ・データ型として格納されたデータ要素間の線もサポートされます。ジオメトリ・データ型はプレビュー機能です。Oracle Analytics Cloudのプレビュー機能を参照してください。