計算に基づいてデータ要素を作成し、そのデータ要素をワークブックのビジュアライゼーションに追加できます。たとえば、"SOME_NAME"という計算を作成し、BIN関数を使用して、AGE値を4つのバケット、つまり0から20、21から40、41から60および60超に分類します。その後、ビジュアライゼーションをグループに追加し、製品の受注数を表示します。
計算済データ要素はデータセットの「マイ計算」フォルダに保存され、ワークブックには保存されません。ワークブックには、使用されるデータセットごとに「マイ計算」フォルダがあります(データセットが結合されているかいないかは関係ありません)。計算は、ワークブックを使用する場合はいつでも使用できます。
新しい計算を作成する場合、「データ」ペインから「式エディタ」に列をドラッグ・アンド・ドロップできます。データセットに結合されている列のみをドラッグ・アンド・ドロップできます。