これらのヒントは、ワークブックでの計算の作成に役立ちます。
- 計算は「データ」ペインの「マイ計算」領域に格納され、ワークブック内の任意のビジュアライゼーションでそれらを再利用できます。たとえば、heightおよびwidthのデータ要素がある場合は、heightにwidthを乗算(つまり、height * width)して、areaを計算できます。areaの計算をワークブック内の他のビジュアライゼーションで再利用できます。計算を他の計算で使用することもできます。
- ワークブック・エディタで、「マイ計算」領域の既存の計算を確認し、「データ」ペインに属性を表示する計算を選択します。
- ビジュアライゼーションに計算を追加するには、「マイ計算」領域からビジュアライゼーションまたは「文法」ペインにドラッグします。
- 計算を右クリックして編集オプションを表示します。たとえば、選択したビジュアライゼーションに追加したり、データのフィルタ処理に使用したり、Oracle Analyticsによって最適なビジュアライゼーション・タイプが選択される(つまり、「最良のビジュアライゼーションの作成」)ようにしたりすることができます。
- ワークブックで使用する新規の値を計算するには、「追加」、「計算」の順にクリックして、「新規計算」ダイアログを表示します。このダイアログで、詳細(
height * width
など)を指定できます。新しい計算が「マイ計算」領域に追加されます。