マップ・ビジュアライゼーションでデータ・レイヤーのタイプとしてクラスタ・レイヤーを使用できます。クラスタ・レイヤーで、相互に近くに位置するポイントは共通のバブルに一緒にグループ化されます。
グループでクラスタ化されたポイント数はバブルのラベルに示されます。選択されたポイントが未選択のポイントともにグループ化された場合、円が点線になり、一部選択されていることが示されます。各ポイントはピン・アイコンで表示され、グループ化済ポイントと未グループ化ポイント間の区別を強調表示します。ポイントは、マップのズーム・ファクタでピクセルでの近似性に基づいてグループ化されます。
- ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- 「データ」ペインからキャンバスにマップ・ビジュアライゼーションをドラッグし、空のマップ・ビジュアライゼーションを作成します。
- 「データ」ペインからマップ関連データが含まれている属性列を「文法」ペインの「カテゴリ」(地理)セクションにドラッグ・アンド・ドロップします。
マップ・ビジュアライゼーションを使用するワークブックを作成する場合は、「データ」ペインで属性列を右クリックし、「ビジュアライゼーションの選択」をクリックして「マップ」を選択します。
- 「プロパティ」ペインの「データ・レイヤー」タブをクリックします。
あるいは、「カテゴリ」(地理)セクションの「レイヤー・オプション」をクリックし、「レイヤーの管理」をクリックします。
- ポイント・クラスタを作成するには、「レイヤー・タイプ」値をクリックして「クラスタ」を選択します。
あるいは、新規マップ・レイヤーを追加して、レイヤー・タイプを「クラスタ」に変更し、属性列を「カテゴリ」(地理)セクションに追加することもできます。
ポイント・クラスタは、ズーム・レベルに基づいて自動的に更新されます。