キャッシュ・データを読み取るためのデータ・フローの構成

ライブ・データではなくキャッシュ・データを読み取るようにデータ・フローを構成できるため、パフォーマンスと効率性が向上します。

ソース・システムが低速またはリソース集中型の場合、直接問合せを制限する場合、または問合せのパフォーマンスを高速化する必要がある場合は、キャッシュされたデータセットに対してデータ・フローを実行できます。キャッシュは、増分リロードされたデータセットにも適しています。データ・フローは、デフォルトでキャッシュ・データを読み取るように構成されます。データセット表がキャッシュされているかライブであるかの指定を参照してください。

  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」「データ「データ・フロー」の順にクリックします。
  2. データ・フローにカーソルを合せ、「アクション」「アクション」メニューのアイコンをクリックし、「検査」をクリックします。
  3. 「ソース/ターゲット」タブをクリックし、「実行構成」「使用可能な場合、ソース・キャッシュを使用します」を選択します。

  4. 「保存」をクリックします。