選択したフィルタ値の除外

選択したデータ値を含めるのではなく除外するようにフィルタを構成できます。

特定のフィルタ・タイプを使用して、特定の列タイプで作成したフィルタのデータ値を除外することができます。たとえば、属性列フィルタのデータ値を除外することができますが、フィルタ・タイプは「リスト」、「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」である必要があります。メジャー列のフィルタのデータ値は除外できません。
パラメータを使用して、除外した値をフィルタ間で渡すこともできます。フィルタ値を除外するパラメータの作成とバインドを参照してください。
  1. ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
  2. ワークブック・フィルタまたはキャンバス・フィルタの場合、フィルタ・バーでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
  3. ダッシュボード・フィルタの場合:
    1. フィルタ・タイプが「リスト」の場合、ダッシュボード・フィルタ・ビジュアライゼーションでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
    2. フィルタ・タイプが「リスト・ボックス」または「チェック・ボックス/ラジオ・ボタン」の場合、「プロパティ」をクリックして「プロパティ」ペインを開き、「フィルタ・コントロール」をクリックします。
    3. 値を除外するフィルタを見つけて展開し、「選択項目を除外する」フィールドをクリックして「オン」を選択します。
  4. ビジュアライゼーション・フィルタの場合、ビジュアライゼーションでフィルタをクリックして「フィルタ」ダイアログを開き、「除外」を選択します。
  5. 「保存」をクリックします。