フォルダ・リストおよびファイル・リストのスタイルのカスタマイズ

design.cssファイルにセレクタを追加することにより、フォルダ・リストおよびファイル・リストのコンポーネントのスタイルをカスタマイズできます。

フォルダ・リスト・コンポーネントを使用して、Oracle Content Managementアカウントから、指定したフォルダ内のフォルダをリストできます。フォルダ・リストは自動的にページでファイル・リスト・コンポーネントやドキュメント・マネージャとやり取りして、フォルダ・リスト内で選択したフォルダのファイルを表示します。

ファイル・リスト・コンポーネントを使用して、Oracle Content Managementアカウントの指定したフォルダからファイルのビューを表示できます。ファイル・リストは、ページ上で自動的にフォルダ・リスト・コンポーネントとやりとりして、フォルダ・リストで選択したフォルダ内のファイルを表示します。

フォルダ・リストのCSSセレクタ

次のCSSセレクタを使用して、フォルダ・リスト・コンポーネントのスタイルをカスタマイズします。

セレクタ名	説明
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-container`	コンポーネントの最も外部のDIV
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-folder-title`	フォルダ名
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-line-separator`	フォルダ名とサブフォルダのリストの間のセパレータ
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-sub-folder-title`	サブフォルダ名
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-sub-folder-title-active`	サブフォルダ名(選択されている場合)
`.scs-folder-list-cust .scs-folder-list-no-folder-msg`	表示するサブフォルダがない場合のメッセージ

ファイル・リストのCSSセレクタ

次のCSSセレクタを使用して、ファイル・リスト・コンポーネントのスタイルをカスタマイズします。

セレクタ名	説明
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-container`	コンポーネントの最も外部のDIV
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-folder-title`	フォルダ名
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-line-separator`	フォルダ名とファイルのリストの間のセパレータ
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-row`	ファイルに関する情報が含まれる行
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-left-col`	コンポーネントの左セクションにあるファイルのサムネイル
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-mid-col`	ファイルの名前、説明、最終変更およびサイズが含まれるコンポーネントの中央セクション
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-title`	アプリケーションの中央セクションにあるファイル名
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-desc`	アプリケーションの中央セクションにあるファイルの説明
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-lastModified`	ファイルの最終変更
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-size`	最終変更との垂直セパレータがあるファイルのサイズ
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-size-no-sep`	垂直セパレータがないファイルのサイズ(最終変更は非表示)
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-right-col`	アプリケーションの右セクション
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-file-download-icon`	アプリケーションの右セクションにあるダウンロード・アイコン
`.scs-file-list-cust .scs-file-list-no-file-msg`	表示するファイルがない場合のメッセージ

『Oracle Content Managementでのサイトの構築』のファイル・リストおよびフォルダ・リストに関する項を参照してください。