タスク詳細フォームをプロセス・タスク・リストと組み合せて使用すると、選択したタスクの詳細を表示できます。ページ上にプロセス・タスク・リストとプロセス詳細フォームがある場合、プロセス・タスク詳細コンポーネントにより、リストから選択したタスクの詳細が自動的に表示されます。
サイトでタスク詳細フォームが機能するには、次の条件に該当する必要があります。
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関連付けられたプロセスをこのコンポーネントとともに表示できるようにするには、Oracle Process Cloud Serviceでそれらを定義しておく必要があります。Using Processes in Oracle Integrationの構造化プロセスの開発を参照してください。
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サイトは、指定されたユーザーまたはOracle Content Managementユーザー・ロールを持つユーザーに限られたセキュアなサイトである必要があります。サイト・セキュリティの変更を参照してください。
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管理者は、Oracle Process Cloud ServiceとOracle Content Managementの間で統合を設定する必要があります。Administering Oracle Content ManagementのOracle Process Cloud Serviceとの統合を参照してください。この2つのサービス間の統合ではSSOを行うため、どちらのサービスも同じアイデンティティ・ドメイン内に存在している必要があります。
タスク詳細コンポーネントをページに追加するには:
- 編集するページに移動し、
が「編集」に設定されていることを確認します。
- ページにコンポーネントを追加します。
- コンポーネントとその外観を編集するには、そのコンポーネントのメニュー・アイコン
をクリックして、「設定」を選択します。
- 「カスタム設定」を選択して、表示オプションを設定します。
- 次のいずれかを選択して、タスク詳細フォームの表示オプションを設定します。
注:
コンポーネントの表示オプションを設定できますが、タスク詳細の表示は
Oracle Process Cloud Serviceの設計によって決定されます。
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「アクション」の表示: このオプションを選択すると、ユーザーが選択可能なアクション(「承認」、「却下」など)が表示されます。
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「保存」の表示: このオプションを選択すると、「保存」ボタンが表示されます。
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「閉じる」の表示: このオプションを選択すると、「閉じる」ボタンが表示されます。
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添付の表示: このオプションを選択すると、詳細フォームに「添付」セクションが表示されます。
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コメントの表示: このオプションを選択すると、詳細フォームに「コメント」セクションが表示されます。
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履歴の表示: このオプションを選択すると、詳細フォームに「履歴」セクションが表示されます。
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詳細情報の表示: このオプションを選択すると、詳細フォームに「詳細情報」セクションが表示されます。
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リンクの表示: このオプションを選択すると、詳細フォームに「リンク」セクションが表示されます。
- 「一般」タブを使用して、間隔、位置合せおよびその他の表示オプションの変更を行います。
デフォルトでは、タスク詳細コンポーネントにより、指定したすべての詳細が表示されるように展開されます。特定の高さを設定するには、「高さの設定」をクリックして高さの値を調整します。
- 「スタイル」タブを使用して、事前定義済スタイルまたは独自のカスタム選択でコンポーネントを含むフレームをフォーマットします。
- 「リンク」タブを使用して、コンポーネントによって提供されるトリガーにアクションを割り当てます。
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タスク詳細が送信されました: ユーザーが「送信」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
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タスクが承認されました: ユーザーが「承認」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
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タスクが却下されました: ユーザーが「却下」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
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タスクが閉じられました: ユーザーが「閉じる」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
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タスクが保存されました: ユーザーが「保存」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
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タスク・コメントが追加されました: ユーザーがコメント・テキストを追加して「コメントの投稿」ボタンをクリックすると、このトリガーが発生します。
トリガーをクリックしてアクションを割り当てます。
注:
プロセス・タスク・リスト・コンポーネントでは手動のトリガーやアクションをサポートしていませんが、タスク詳細コンポーネントをページに追加すると、リストから選択したタスクの詳細が自動的に表示されます。トリガーおよびアクションの詳細は、「
トリガーおよびアクションの使用」を参照してください。
Oracle Process Cloud Serviceの使用の詳細は、プロセスの開始を参照してください。