コンテンツ検索

エンタープライズ・ユーザーは、コンテンツ検索コンポーネントを使用し、検索で返されるアクションを指定できます。

カスタマイズした検索バーを挿入して、ページに表示されるコンテンツを変更またはリフレッシュできます。また、検索結果ページを開く、アラートを表示するなど、別のアクションを選択することもできます。

コンテンツ検索コンポーネントをページに追加するには:

  1. 編集するページに移動し、「編集」スイッチ「編集」に設定されていることを確認します。
  2. ページにコンテンツ検索コンポーネントを追加します。
  3. コンポーネントとその外観を編集するには、メニュー・アイコン「コンポーネント」メニュー・アイコンをクリックして、「設定」を選択します。
  4. 「一般」タブを使用して、プレースホルダ・テキスト、間隔、位置合せおよびその他の表示オプションを変更します。
  5. 「スタイル」タブを使用して、事前定義済スタイル、またはフォント、枠線、背景色などの独自のカスタム選択でコンポーネントを含むフレームをフォーマットします。
  6. 検索コンポーネントを使用して現在のページのデータをリフレッシュする場合は、コンテンツ・リスト・コンポーネントをページに追加します。「設定」に移動し、コンテンツ・タイプと、表示するアイテムの数、結果のページ番号を付けるか、スクロール時の遅延ロード(ページをスクロールするとコンテンツをロードする)など、その他の問合せ情報を選択します。これで、表示モードになり、検索を試すことができます。
  7. 検索コンポーネントを使用して現在のページのデータをリフレッシュし、ページに複数のコンテンツ・リスト・コンポーネントがある場合は、結果を表示するリストを除くすべてのコンテンツ・リストの自動問合せをオフにする必要があります。「コンテンツ・リスト」設定に移動し、「コンテンツ検索コンポーネントでの検索問合せ時に自動リフレッシュ」を選択解除します。
  8. 1つのページに複数のコンテンツ検索コンポーネント(各検索コンポーネントが結果の特定のコンテンツ・リストを駆動する)を指定する場合は、コンテンツ・リスト・コンポーネントのすべての自動リフレッシュ・オプションを選択解除し、トリガー/アクションを使用して、コンテンツ検索コンポーネントをそれぞれのコンテンツ・リストに関連付ける必要があります。
  9. 検索コンポーネントで、「リンク」タブを使用して、アクションとコンポーネントを関連付けます。「リンク・タイプの選択」ドロップダウン・リストからオプションを選択します。使用可能なトリガーを参照する場合や、新規のトリガーを作成する場合は、「トリガー・アクション」を選択して、「検索問合せ時」をクリックします。検索するコンテンツ・リストを見つけて展開し、「コンテンツの検索」をアクション・リストにドラッグします。「検索」で、「検索文字列」を選択します。選択したコンテンツ・リストは、「このアクションの実行場所」リストで選択されます。
  10. コンテンツ検索コンポーネントを使用して、問合せを検索結果ページに渡すこともできます。検索コンポーネントの「リンク」タブで、検索結果ページを表示する場合は、「検索ページ」を選択します。デフォルト・ページを使用することも、作成した検索結果ページにリンクすることもできます。「ページ」ドロップダウン・リストからページを選択し、ページの表示アクションを選択します。結果を特定のコンテンツ・タイプに合せて調整したり、新規のウィンドウで結果を開くことなどができます。
次の指示は、効果的な検索結果ページを設計する際に役立ちます。
  • ページを作成し、検索ページとして指定します。デフォルトでは非表示とマークされていますが、ページ・プロパティの設定を変更できます。

  • ページを編集し、ページにコンテンツ・リストを追加します。コンテンツ・タイプを指定して、コンテンツ・リストの設定を編集できます。または、コンテンツ・タイプは、検索コンポーネント・リンク設定(前述)から指定できます。リンク設定を使用すると、検索を開始するために使用されるコンポーネントに応じて、異なるコンテンツ・タイプの結果を表示できる検索結果ページを使用できます。

  • 表示を編集するには、遅延ロード・ページ区切りを選択するなど、設定を変更します(ページが検索結果にのみ使用される可能性があるため)。

  • 検索結果ページで、コンテンツ検索コンポーネントに格納することもできます。これにより、ページの起動に使用された検索文字列がエコーされ、ユーザーは必要に応じて検索を絞り込むことができます。