テンプレート・ポリシーの変更

テンプレート・ポリシー・タブには、テンプレートのタイプ(標準またはエンタープライズ)、必要な承認、およびテンプレートから作成されたサイトの最小限のセキュリティが表示されます。テンプレートのステータス(サイトの作成時にテンプレートが使用可能かどうか)も表示されます。

1. 「開発者」をクリックし、「すべてのテンプレートの表示」をクリックします。
2. テンプレートを選択して、右クリック・メニューの「詳細」を選択するか、アクション・バーのをクリックします。
3. 「ポリシー」タブを選択します。
4. このテンプレートから作成されたサイト・リクエストはサイト管理者の承認が必要なのか、自動的に承認されるのか、特定のユーザーの承認が必要なのかを選択します。承認を特定のユーザーに制限する場合、承認者として追加するユーザーまたはグループの名前または電子メールを入力し始め、検索結果からユーザーまたはグループを選択します。承認者を削除するには、名前の横の「X」をクリックします。
5. このテンプレートから作成されたサイトに必要な最小限のセキュリティを選択します。サイト作成者は、必要に応じて、自分のサイトにこれより高いレベルのセキュリティを選択できます。
   • 特定のサービス・ユーザー - Oracle Content Managementのこのインスタンスへのサインインが可能な選択されたユーザーのみがサイトにアクセスできます。サイトの作成後、サイト作成者がOracle Content Managementユーザーを選択します。サイト・セキュリティの変更を参照してください。
   • 特定のクラウド・ユーザー - ドメインへのサインインが可能な選択されたユーザーのみがサイトにアクセスできます。サイトの作成後、サイト作成者がクラウド・ユーザーを選択します。サイト・セキュリティの変更を参照してください。
   • サービス・ユーザー - Oracle Content Managementのこのインスタンスへのサインインが可能なすべてのユーザーがサイトにアクセスできます。
   • クラウド・ユーザー - ドメインへのサインインが可能なすべてのユーザーがサイトにアクセスできます。
   • 全員 - 誰もがサインインせずにサイトにアクセスできます。
6. テンプレートを使用しているサイトの期限が切れるタイミングを決定するために有効期限ポリシーを選択します。サイト管理者は、期限切れのサイトをオフラインにするかどうか、または削除するかどうかを指定できます。サイト所有者および管理者は、サイトの有効期限が切れる前に電子メールで通知を受け取り、有効期限を延長する機会を与えられます。有効期限を延長しない場合は、サイトがオフラインになるか削除されたときに電子メールで通知されます。その時点で、必要に応じて有効期限を延長し、サイトをオンラインに戻すかごみ箱から復元できます。有効期限ポリシーは次のとおりです:
   • なし
   • 1年
   • 2年
   • カスタム

     「カスタム」を選択すると、1年より短いか2年より長い有効期限を設定できます。

     注:

     サイトが作成された後、サイト管理者は「サイトのプロパティ」ダイアログでサイトの有効期限ポリシーを変更できます。
7. エンタープライズ・テンプレートを編集している場合、簡易URL値のサイト接頭辞の作成方法を選択できます。この接頭辞は、コンテンツ・アイテム・スラグ値(ページまたはアセットに固有のURLの一部)に追加されます。サイト名に基づいて接頭辞を自動的に生成するか、ユーザーに接頭辞を入力させることができます。
8. エンタープライズ・テンプレートを編集している場合、サイトに必要な言語を決定するために使用するローカリゼーション・ポリシーを選択します。
9. 終了したら、「保存」をクリックします。