サイト・リクエストの管理

サイト・ガバナンスが有効になっている場合、サイトを作成する前に承認を得ることが必要な場合があります。保留中のサイト・リクエストは、「サイト」ページで「リクエスト」フィルタを使用して表示できます。

注:

Oracle Content Management Starter Editionでは、ガバナンスを有効にすることはできません。完全な機能セットおよび無制限のサイトが必要な場合は、Oracle Content Management Premium Editionにアップグレードします。

サイト・ガバナンスの理解を参照してください。

保留中のサイト・リクエストを表示するには、「サイト」ページのフィルタ・メニューで「リクエスト」を選択します。サイト管理者の場合、他のユーザーの承認が必要なリクエストも含めて、システム内のサイト・リクエストがすべて表示されます。承認者の場合、自分が承認者であるサイト・リクエストがすべて表示されます。すべてのユーザーには、自分が送信したサイト・リクエストが表示されます。

リクエストのリストには、サイトのサムネイル、サイトの名前、誰がリクエストしたか、いつリクエストしたか、サイトの説明、リクエストのステータス、およびサイトがログインを必要とするかどうかを示すアイコンが表示されます。

ユーザーのロールに応じて、次のアクションを実行できます。

  • 必要な最小限のセキュリティ、使用されるテンプレート、サイトの理由(オプション)、サムネイルなど、リクエストの詳細をさらに表示するには、サイト名をクリックするか、リクエストを選択して、「表示」をクリックします。
  • サイト管理者または承認者の場合、リクエストを選択して「承認」をクリックすることにより、リクエストを承認できます。サイトは承認後に自動的に作成されます。
  • サイト管理者または承認者の場合、詳細を表示して「却下」をクリックすることにより、リクエストを拒否できます。リクエストを拒否する理由を入力し、「却下」をクリックします。

    リクエストのリストでリクエストを選択して「却下」をクリックする方法でもリクエストを拒否できますが、リクエストを却下する理由を追加できません。

  • リクエストが失敗または却下された場合、詳細を表示し、リクエストを必要に応じて編集してから再送信できます。
  • サイト作成者の場合、リクエストを選択して「削除」をクリックすることにより、リクエストを削除できます。

    注:

    サイト・リクエスタが削除されている場合、サイト管理者がサイト・リクエストを削除できます。

サイトが作成されたら、サイトの共有、セキュリティの変更、コンテンツの追加と編集、サイトの公開、およびサイトのオンライン化が行えます。サイトおよびサイト設定の管理およびサイトの編集を参照してください。