通知とプリファレンスの設定

プリファレンスまたは通知を更新するためのメニュー・オプションにアクセスする方法は2通りあります。

  • 通知領域(Windows)またはメニュー・バーの追加領域(Mac)にあるデスクトップ・アプリケーション・アイコンを右クリックします。

  • デスクトップ・アプリケーション・アイコンをクリックし、「その他」アイコンをクリックします。

プリファレンスを確認および変更するには、次のいずれかのメニューから「プリファレンス」を選択します。次の設定を調整できます。

プリファレンス 説明
アカウントの追加/編集/削除 複数のアカウントおよびアカウントのアクセスを管理します。アカウントを追加または編集すると、クラウド・アカウント・サービスURLを入力または変更したり、ローカル・アカウント・フォルダが必要な場所を指定するダイアログが表示されます。
ログイン時にOracle Contentを起動 デフォルトで有効になっていて、サインインすると、このオプションによりアプリケーションが自動的に起動されます。このオプションを無効にすると、ファイルを同期するには、Oracle Contentを手動で起動する必要があります。

削除したコンテンツを「未同期コンテンツ」に移動します

削除したコンテンツをごみ箱に移動します(Windows)

削除したコンテンツをゴミ箱に移動します(Mac)

デフォルトでは、このプリファレンスは「未同期コンテンツ」という名前のフォルダに、同期されなくなったコンテンツを移動するように設定されています。「未同期コンテンツ」フォルダはローカル・アカウント・フォルダにあり、これを使用すると、ファイルのリカバリが容易になる場合があります。たとえば、同期しようとしていたフォルダの共有が停止されると、ファイルへのアクセス権を失う場合があります。または、同期しようとしたクラウドで、ファイルが誤って削除されたり、移動されたりする場合があります。ローカル・コンテンツが「未同期コンテンツ」フォルダに移動される場合があります。これによってコンテンツのリカバリが容易になりますが、「未同期コンテンツ」フォルダからファイルを削除するまで、これがローカルのディスク領域を占めます。リカバリするものが何もない場合は、いつでもこのフォルダを空にできます。

Windows上で削除したコンテンツをごみ箱に移動しますオプションを選択すると、同期されなくなったフォルダがWindowsシステムのごみ箱に移動されます。ごみ箱が空の場合にローカル・ディスク領域を保存できますが、ごみ箱のプロパティによっては、ユーザーがアクセス権を失ったコンテンツがローカル・アカウント・フォルダから完全に削除されることがあり、これをリカバリするオプションが提供されなくなります。

同様に、MacOS上で削除したコンテンツをゴミ箱に移動しますを選択すると、同期されなくなったフォルダがゴミ箱に移動され、ゴミ箱が空になると完全に削除されることがあります。

円形メニューの表示 WordやExcelなどのMicrosoft Officeプログラムを使用する際に表示される円形メニューを表示または非表示にします。このオプションは、Windowsでのみ使用可能です。
アクティビティ通知の受信 Oracle Contentから通知を受信する場合に有効にします。
通知の選択 ドキュメント、フラグおよび会話について受信する通知を選択する場合にクリックします。たとえば、他のユーザーがあなたに対して会話に「返信希望」フラグを割り当てた場合や、他のユーザーがあなたとフォルダを共有した場合に、ポップアップ・メッセージで通知することができます。

注:

必要な場合(たとえば、電話会議中やWebセミナー中)にすべての通知を無効にするには、通知領域(Windows)またはメニュー・バーのエクストラ領域(Mac)のデスクトップ・アプリケーション・アイコンを右クリックし、メニューから「通知の無効化」を選択します。再開するには、「通知の有効化」を選択します。