リンクされたデバイスへのアクセスの取消し

ユーザーはデバイスを変更するかデバイスの1つを紛失したときに、リンクされたデバイスの1つへのアクセスを取り消すことができます。ただし、管理者としてこのアクションを実行する必要がある場合があります。リンクされたデバイスへのアクセスを取り消すと、ユーザーのサインイン・セッションが終了します。自分または他のユーザーがそのデバイスからOracle Content Managementにアクセスしようとすると、アカウントはサインアウトされ、そのアカウントに関してデバイスに格納されているすべてのローカル・コンテンツが削除されます。

デバイスのアクセスの取消しは1つのアカウントにのみ影響します。そのため、複数のユーザー・アカウントを使用している場合、Oracle Content Managementに対するすべてのアクセスをブロックするには、各ユーザー・アカウントで別々にアクセスを取り消し、デバイスに格納されているすべてのローカル・コンテンツを削除する必要があります。

  1. Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「管理」領域の「システム」をクリックします。

  2. 「システム」メニューで、「ユーザー」をクリックします。
  3. デバイスへのアクセスを取り消すユーザーを検索し、ユーザーの名前の横にある「編集」をクリックします。
  4. 「リンクされたデバイス」の下で、適切なデバイスの横の「取消し」をクリックします。