ドキュメント設定には、ユーザー割当て制限およびリンク設定が含まれます。
注:
Oracle Content Management Starter Editionを使用している場合、「ドキュメント」セクションはサポートされません。完全な機能セットを利用するには、Premium Editionにアップグレードします。「ドキュメント」ページでは、次のアクションを実行できます。
ファイルまたはフォルダを削除できるユーザーを制限して、ファイル作成者とフォルダ管理者だけが削除できるようにすることができます。
ファイルとフォルダの削除を制限する手順:
Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「管理」領域の「システム」をクリックします。
ユーザーに割り当てるストレージ領域容量の割当て制限を設定できます。また、完全に削除される前にアイテムがごみ箱に残っている時間の長さを制限したり、古いバージョンが削除される前に保持されるバージョン数を制限することでストレージ領域を節約することもできます。
割当て制限およびストレージ領域を設定するには:
Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「管理」領域の「システム」をクリックします。
管理者は、サービス全体にわたるパブリック・リンクの処理方法を決定できます。この種類のリンクでは、受信者にフォルダ内のファイルの使用を許可しながら、他のフォルダへのアクセス権を制限できます。ファイルへのパブリック・リンクを送信すると、受信者はその1ファイルのみにアクセスできます。
リンクの動作を設定するには、次のステップに従ってください。
Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「管理」領域の「システム」をクリックします。
パブリック・リンクをすべてのユーザーに送信することを許可すると、ユーザーが社外のユーザーと機密情報を共有する可能性があるため、セキュリティが低下します。これを「すべてのユーザー」に設定するのは、それが会社で許容される慣習であるとわかっている場合のみにしてください。