ユーザー統計の表示

ユーザー統計を表示するには:

  1. Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「分析」をクリックします。
  2. 「アナリティクス」メニューで、「ユーザー統計」をクリックします。
  3. デフォルトでは、「ユーザー統計」ページにはすべてのグループのユーザーのデータが表示されます。特定のグループのユーザーのデータを表示するには、検索ボックスにグループ名を入力します。

次の表は、ユーザーの統計の要約を示しています。

統計 説明
概要メトリック
  • 有効なユーザーの合計数(合計ユーザー人口)
  • 過去30日間に有効になったユーザー
  • プロビジョニング解除されたユーザー
チャート
  • 有効なユーザーの月別合計数(合計ユーザー人口): チャートの青い棒は、過去12か月間にシステムに存在していたユーザー数を示します。チャートの緑の棒は、アクティブ・ユーザー(少なくとも1回サインインしたユーザー)の数を示します。
  • 1日当たりの新規ユーザー数: 棒グラフは、ドロップダウン・リストで選択した期間(デフォルトでは、過去30日間)について、ユーザーの新規追加のトレンドを示します。
  • 1か月当たりの新規ユーザー: 棒グラフは、過去12か月間の1か月当たりの新規ユーザー数を示します。
  • 1日当たりの一意のユーザー・ログイン: ドロップダウン・リストを使用して、データを表示する期間を選択します(デフォルトでは、過去30日間)。
  • ログイン頻度別ユーザー: 円グラフは、過去12か月間に基づいてユーザーがシステムにサインインする頻度を示します。
  • デバイス・タイプ別ログイン: 円グラフは、過去12か月間でユーザーがシステムへのサインインに使用するデバイスのタイプを示します。
  • デバイス・タイプ・トレンド: 棒グラフは、過去12か月間でユーザーがシステムへのサインインに毎月使用したデバイスのタイプを示します。
  • アクティブ・ユーザー・ベースの変更: 棒グラフは、新規ユーザー、再訪ユーザーおよび脱退ユーザーの比較と、過去12か月間の1か月当たりの純変動を示します。
  • 月次流動率: 棒グラフは、過去12か月間で1か月当たりに失われたユーザーの数を示します。
  • 平均連続使用月数: 棒グラフは、システムを2か月以上連続して使用したユーザーの平均数を示しています。データは、過去12か月間の月ごとに表示されます。
レポート
  • アクティビティ別の上位ユーザー: リストには、アクティビティ(たとえば、ログインおよび送信済ファイル)が多いユーザーがアクティビティの降順で表示されます。このレポートでは、ユーザーごとに次の使用状況情報を提供します。
    • ユーザー名
    • ログイン
    • 追加されたアセット
    • 送信済ファイル
    • 作成済会話
    • 会話のメンバーシップ
    • 共有リンク
  • ストレージ別の上位ユーザー: リストには、ストレージ使用量が多いユーザーがストレージ使用量の降順で表示されます。このレポートでは、ユーザーごとに次の使用状況情報を提供します。
    • ユーザー名
    • 個人ストレージ(GB)
    • 共有ストレージ(GB)

チャート、グラフおよびレポートで使用できる分析データおよび機能の詳細は、「アナリティクスの理解」を参照してください。たとえば、「チャート・データのエクスポート」アイコンをクリックすることで、表示されているデータを含むCSVファイルをダウンロードできます。