Planningなどの外部アプリケーションからデータをインポートするには、ウィザードを使用します。ウィザードでは、Oracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementで管理するアプリケーションのディメンション、プロパティおよび接続を選択します。登録プロセスでは、Cloud EDMデータ・チェーンのコンポーネントを作成します。Cloud EDMでアプリケーションのデータの操作に必要なノード・タイプ、階層セット、ノード・セット、ビューポイントおよびデフォルト・ビューを作成します。インポート・プロセスでデータ・チェーンにノードが移入されます。
この図では、Planningアプリケーション・ディメンションの勘定科目およびエンティティ用に、登録およびインポートのプロセスを示します。
Planningの勘定科目およびエンティティ・ディメンションが作成され、Cloud EDMにインポートされます。各ディメンションが、Cloud EDMのビューポイント、ノード・セット、階層セットおよびノード・タイプに示されます。ユーザーは勘定科目およびエンティティのビューポイントでデータを管理します。