プロセス・フロー

Oracle Enterprise Data Management Cloudでは、このプロセス・フローを使用して、複数のアプリケーションのビジネス・エンティティを一か所で管理できます。

注:

サービス管理者はすべてのタスクを実行できます。ユーザーは、ロールと権限に基づいてタスクを実行します。

次の表に、一般的なタスクの実行に最低限必要なロールと権限をリストします。権限およびデータ・オブジェクトの詳細は、権限の操作を参照してください。

タスク ロール 権限 参照

外部アプリケーション(Planningなど)をOracle Enterprise Data Management Cloudに統合

アプリケーション - 作成

  アプリケーションの登録の理解

ビューの作成

ビュー - 作成

  ビューの作成

ビューポイントの作成

 

ビューの所有者およびディメンションのデータ・マネージャまたはメタデータ・マネージャ

ビューポイントの作成

ビューおよびビューポイントの参照

 

ビューポイント内のデータを表示するためのビューポイントのデータ・チェーン・オブジェクトに対する参加者(読取り)

ビューの操作

ビューポイントの操作

データの管理

 

要求を使用して変更を適用するためのデータ・チェーン・オブジェクトに対する参加者(書込み)

要求の理解

要求を使用する変更

ガバナンス・ワークフローおよび承認

アプリケーション間でのデータの比較および合理化

 
  • ビューポイントのデータを比較するには: 両方のビューポイントのデータ・オブジェクトに対する参加者(読取り)
  • データへの変更により発生した問題を解決するには: データ・オブジェクトに対する参加者(書込み)

ビューポイントの比較

比較結果を使用するノード差異の修正

データの検証

 

要求を使用して変更を適用するためのデータ・チェーン・オブジェクトに対する参加者(書込み)

ビューポイントの検証

データの同期

 

サブスクリプションを作成するには:

  • ソース・ビューポイントのディメンションに対する参加者(読取り)権限
  • ターゲット・ビューポイントのディメンションに対するデータ・マネージャまたはメタデータ・マネージャ権限
  • ターゲット・ビューの所有者

ビューポイントのサブスクライブ

外部アプリケーションからのデータのインポートおよびエクスポート

 

インポート先またはエクスポート元のディメンションに対するデータ・マネージャまたはメタデータ・マネージャ

ディメンションのインポート ディメンションのエクスポート