ビューポイントを検証して、データの整合性の問題があるかどうかを判断できます。外部ソースからのインポート・プロセスの後にビューポイントを検証できます。または、ビューポイントから外部アプリケーションにデータをエクスポートする前にビューポイントを検証できます。
注:
時間ラベル付きビューポイントを検証することはできません。検証は、ビューポイント内のすべてのノード、関係およびプロパティに対して実行され、ビューポイントのアプリケーション・タイプ、ディメンション・タイプおよびノード・タイプによって異なる可能性があります。検証および制約の理解を参照してください。
注:
複製タブでビューポイントを開いている場合は、そのビューポイントの元のタブからのみ検証を実行できます。複製タブから直接検証を実行することはできません。ただし、元のタブおよび複製タブの両方に同じビューポイントが表示されるため、元のタブに表示される検証の問題は、複製タブにも表示されます。デフォルトでは、ビューポイントを検証するときに、システム検証、重要度が「エラー」または「警告」(検証重要度の理解を参照)のアプリケーション検証とカスタム検証、プロパティ検証および制約が実行されます。特定のアプリケーション検証とカスタム検証、プロパティ・レベルの検証および制約の実行を選択できます。
注:
重要度が「無視」のアプリケーション検証およびカスタム検証は、ビューポイントの検証中には実行されません。ビューポイント内のすべてのノードに対してすべての検証を実行するには:
「ビュー」で、アクティブなビューを開き、ビューポイントを選択します。
カーソルをビューポイント名の右に置き、「アクション」 をクリックし、「検証」を選択します。
システム検証、重要度が「エラー」または「警告」のアプリケーション検証とカスタム検証、プロパティ検証およびすべての制約が実行されます。
実行する特定の検証または検証する特定のノードを選択するには:
「ビュー」で、アクティブなビューを開き、ビューポイントを選択します。
選択したオプションについて、「検証の選択」 をクリックし、検証セレクタを使用して、実行する特定の検証、プロパティ・レベルの検証および制約を選択します。
オプション: 検証エラーがある場合は、「検証結果のダウンロード」 をクリックして、検証エラーをファイルにダウンロードします。これにより、エラーをオフラインで確認できます。ファイル内のエラーを修正し、修正したファイルを要求アイテムとしてロードできます。ロード・ファイルを使用する変更を参照してください。
注:
最大で1000ノードの検証の失敗が画面に表示されます。検証結果をファイルにダウンロードすると、検証の失敗の完全なセットがダウンロードされます。