アプリケーションの登録の理解

アプリケーションの登録によって、アプリケーションのディメンションとディメンションのプロパティが定義されます。

アプリケーション登録では、アプリケーション・タイプで必要な他の設定も構成します。たとえば、Planningアプリケーションを登録する場合は、アプリケーションのキューブを指定します。

ビデオ

目的 参照するビデオ

アプリケーションの操作について学習します。

ビデオ・アイコン 概要: Enterprise Data Management Cloudでのアプリケーションの理解

段階的な手順は、次を参照してください。

登録プロセスでは、次のアイテムが作成されます。

  • アプリケーションのデフォルト・ビュー
  • 登録された各ディメンションのビューポイントおよび関連データ・オブジェクト

登録プロセスで作成されたビューポイントとデータ・オブジェクトは、ディメンションにバインドされます。データをインポートすると、そのデータはディメンションにバインドされたビューポイントに含まれます。エクスポートする場合、バインドされたビューポイントのデータがエクスポートされます。バインディングおよびバインドされたデータ・オブジェクトの理解を参照してください。

次の図は、外部アプリケーションのディメンションまたはセグメントとOracle Enterprise Data Management Cloudディメンションとの関係を示しています。


前の段落で説明した、外部アプリケーションと登録済アプリケーションの関係を示します。

外部アプリケーションの各ディメンションは、登録済アプリケーションのディメンションにバインドされています。

注:

未バインド・データ・オブジェクトを作成できます。

権限およびアプリケーションの登録

アプリケーションを登録するには、「アプリケーション - 作成」ロールが割り当てられている必要があります。アプリケーションの登録時には、登録プロセスで次の権限が割り当てられます。

  • アプリケーションのデフォルト・ビューに対する所有者権限
  • アプリケーションに対する所有者権限

詳細は、次を参照してください: