Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションをOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementに登録すると、外部アプリケーションを表すためにアプリケーションとデフォルト・ビューが作成されます。セグメントとそれに関連する値セットを表すためにディメンション、ノード・タイプおよびリスト・ノード・セットが作成されます。ツリーとツリー・バージョンを表すためにビューポイント、階層ノード・セットおよび階層セットが作成されます。
ビデオ
目的 | 参照するビデオ |
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Oracle Financials Cloud一般会計アプリケーションを登録する方法の概要の取得 |
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Cloud EDMを使用して、Oracle Financials Cloud一般会計の勘定体系セグメント値およびツリーを管理する方法の学習。 |
開始する前に:
注:
サービス管理者はロールを割り当てます(アプリケーションのロールと権限の理解を参照)。アプリケーションを登録するには:
注:
アプリケーション・リストにアプリケーション・タイプ、名前および説明が表示されます。複数のアプリケーション接続を追加できます。
フィールド | 有効な値 | 例: 外部アプリケーションへの接続 |
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接続名 |
このアプリケーションに一意の必須の接続名を入力します。 注: 接続名にスペースを含めることはできません。 |
US Financial Cloud GL接続 |
接続の説明 |
オプションの説明を入力します。 |
この接続を使用して、Oracle Financials Cloud一般会計サーバーに接続します。 |
インスタンスの場所 |
Oracle Financials Cloud一般会計サービスへの接続URLを、次の形式で入力します。 https://ServiceName-IdentityDomain-ServiceType.DataCenter.oraclecloud.com |
https://fincloudgl-uscompany-fcgl.US11.oraclecloud.com
ここで
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アイデンティティ・ドメイン |
外部アプリケーションのアイデンティティ・ドメインを入力します。 注: これは、「インスタンスの場所」で使用されるのと同じアイデンティティ・ドメインです。 |
IdentityDomainはuscompany |
ユーザー名 |
認可されたユーザー名を入力します 注意: 接続へのエクスポートの場合、認可されたユーザーにはOracle ERP CloudのFUN_FSCM_REST_SERVICE_ACCESS_INTEGRATION_PRIV 権限が必要です。 |
注: 次のいずれかのフィールドにアイデンティティ・ドメインを入力する必要があります: 「アイデンティティ・ドメイン」または「ユーザー名」。たとえば、「アイデンティティ・ドメイン」に |
パスワード |
パスワードを入力します。 |
xxxxxxxx |
プライマリ接続 |
これを外部アプリケーションへのエクスポートのデフォルトにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。 |
注:
言語の名前を入力すると、テキスト入力と一致するサポートされる言語のリストが表示されます。言語を選択して、「アクティブ言語」リストに追加します。注:
デフォルトでは、重複ノードは有効になっていません。これらは、Oracle Financials Cloudで公開されないツリー、(つまり、「階層をキューブに公開」エクスポート・オプションが有効になっていないツリーに対してのみ有効にする必要があります。エクスポート・オプションの管理を参照。)。FCGL.Tree Label
プロパティの許容値として追加されます。
ツリー・ラベルは最大50文字で、先頭または末尾にスペースを使用することはできません。