Planningおよびフリーフォーム・アプリケーションの登録

Planningまたはフリーフォーム外部アプリケーションをOracle Enterprise Data Management Cloudに登録すると、外部アプリケーションを表すアプリケーションとデフォルト・ビューが作成されます。

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目的 参照するビデオ

Planningアプリケーションの登録について学習します。

ビデオ・アイコン Planningアプリケーションの登録

開始する前に:

  • アプリケーションを登録するには、「アプリケーション - 作成」ロールを持っていることを確認します。登録後、アプリケーションおよびデフォルト・ビューに対する所有者権限が自動的に付与されます。

    注:

    サービス管理者はロールを割り当てます(アプリケーションのロールと権限の理解を参照)。
  • 登録するディメンションを決定します。各ディメンションに関連付けられているすべてのキューブを登録する必要があります。勘定科目、エンティティ、ユーザー定義の3つのディメンション・タイプを登録できます。
  • 新規または既存のアプリケーションにキューブを追加すると、キューブのデータ・ストレージ・プロパティ(たとえば、PLN.Data Storage (Plan 1))は、アプリケーションのデフォルトのデータ・ストレージ・プロパティ(PLN.Data Storage)から派生します。派生プロパティを参照してください。

    注:

    アプリケーションの登録を変更して既存のキューブを編集すると、アプリケーションのデフォルトから派生するキューブのデータ・ストレージ・プロパティは設定されません。キューブ・データ・ストレージ・プロパティの値をアプリケーションのデフォルトから派生させる場合は、アプリケーション・オーバーライドを設定する必要があります。プロパティ・パラメータの編集を参照してください。
  • サービス管理者が、企業のSSO (アイデンティティ・プロバイダ)資格証明を使用してサブスクリプション間接続を構成することはできません。サブスクリプションがSSO用に構成されている場合は、サブスクリプション間接続を構成するサービス管理者に、アイデンティティ・ドメイン資格証明が保持されている必要があります。アイデンティティ・ドメイン資格証明によるサインインの有効化を参照してください。

詳細は、アプリケーションの登録の理解を参照してください。

Planningまたはフリーフォーム・アプリケーションを登録するには:

  1. 「アプリケーション」から「登録」をクリックします。
  2. 次のいずれかのアプリケーション・タイプを選択します:
    • Planning
    • Planningモジュール
    • フリーフォーム
  3. アプリケーション名と説明を入力します。

    注:

    アプリケーション・リストにアプリケーション・タイプ、名前および説明が表示されます。
  4. ディメンションにローカルcsv(カンマ区切り)ファイルを使用する場合は、次のステップをスキップします。
  5. 外部アプリケーションに接続している場合は、「追加」をクリックして接続設定を定義します。複数のアプリケーション接続を追加できます。
    フィールド 有効な値 例: 外部アプリケーションへの接続

    接続名

    このアプリケーションに一意の必須の接続名を入力します。

    US Planning Cloud接続

    接続の説明

    オプションの説明を入力します。

    この接続を使用して、Planningアプリケーションに接続します。

    インスタンスの場所

    外部アプリケーションへの接続URLを次の形式で入力します。

    https://ServiceName-IdentityDomain-ServiceType.DataCenter.oraclecloud.com
    https://planbudget-uscompany-entplan.US11.oraclecloud.com

    ここで

    • ServiceNameはplanbudget
    • IdentityDomainはuscompany
    • ServiceTypeはentplan
    • DataCenterはUS11

    アイデンティティ・ドメイン

    外部アプリケーションのアイデンティティ・ドメインを入力します。

    注:

    これは、「インスタンスの場所」で使用されるのと同じアイデンティティ・ドメインです。
    IdentityDomainはuscompany

    ユーザー名

    認可されたユーザー名を入力します

    ノート: ユーザーは、外部アプリケーションのサービス管理者である必要があります。

    tom.smith

    注:

    次のいずれかのフィールドにアイデンティティ・ドメインを入力する必要があります: 「アイデンティティ・ドメイン」または「ユーザー名」。たとえば、「アイデンティティ・ドメイン」uscompanyまたは「ユーザー名」uscompany.tom.smithを入力します。

    パスワード

    パスワードを入力します。

    xxxxxxxx

    プライマリ接続

    これを外部アプリケーションへのインポートまたはエクスポートのデフォルトにする場合は、このチェック・ボックスを選択します。

     
  6. アプリケーション要約情報を確認して、「作成」をクリックします。

    注:

    アプリケーションとデフォルト・ビューが作成され、ドラフト・モードに設定されます。デフォルト・ビュー名は、上で指定したアプリケーション名と同じです。
  7. 登録を続行します(キューブ、アプリケーション設定およびディメンションの登録を参照)。