基本パラメータは初期アプリケーション登録中に設定されます。これらの基本パラメータをアプリケーション・レベルまたはノード・タイプ・レベルでオーバーライドしてから、必要に応じてアプリケーションまたは基本の値に戻すことができます。
基本パラメータ
基本パラメータは、アプリケーション登録プロセスからのプロパティの初期構成です。基本パラメータは、次のセクションで構成されています。
プロパティの基本パラメータは、そのプロパティを使用するアプリケーションを最初に構成する際に設定されます。アプリケーションの登録を変更しても、基本パラメータは更新されません。
プロパティ・インスペクタから、プロパティの要約パラメータを除くすべてのパラメータをアプリケーションまたはノード・タイプ・レベルでオーバーライドできます。
名前および説明の基本パラメータの編集
サービス管理者は、Core
またはCoreStats
ネームスペースにないプロパティの名前および説明の基本パラメータを編集できます。名前または説明の基本パラメータを変更すると、そのプロパティを使用するすべてのアプリケーションに影響します。
名前または説明の基本パラメータを変更するには:
確認メッセージに、名前変更の影響を受けるアプリケーションが表示されます。続行する場合は「はい」を、取り消す場合は「いいえ」をクリックします。
ヒント:
特定のビューポイントでのみプロパティに異なるラベルまたは説明を設定する場合は、そのビューポイントに対してのみプロパティのラベルまたは説明をオーバーライドできます。ビューポイントでのプロパティの表示方法の構成を参照してください。プロパティのノード・タイプへの追加
プロパティ・インスペクタからノード・タイプにプロパティを追加できます。プロパティをノード・タイプに追加した後、プロパティに対するアプリケーションおよびノード・タイプ・オーバーライドを定義できます。
注:
プロパティ・インスペクタでのノード・タイプへのプロパティの追加は、プロパティがアプリケーション登録プロセスを介してディメンションに追加されなかったため、プロパティがインポートおよびエクスポートに含まれないという点で、ノード・タイプ・インスペクタでのプロパティの追加と似ています(ノード・タイプのプロパティの追加、除去および構成を参照)。プロパティの操作を参照してください。プロパティをノード・タイプに追加するには:
「プロパティ」で、検査するプロパティのリンクをクリックします。
注:
プロパティをノード・タイプに追加する際は、編集モードにはできません。注:
ドロップダウン・リストには、そのプロパティをまだ使用していないノード・タイプのうち、そのノード・タイプを含むディメンションで「所有者」または「メタデータ・マネージャ」権限があるもののみが表示されます。アプリケーションまたはノード・タイプ・レベルでのパラメータのオーバーライド
パラメータにオーバーライドを追加して、そのパラメータの値をアプリケーションまたはノード・タイプ・レベルで変更できます。ノード・タイプ・レべルでオーバーライドされたパラメータは、アプリケーション・レベルのパラメータより優先されます。たとえば、プロパティの「編集可能」パラメータがアプリケーション・レベルで選択されているが、ノード・タイプ・レベルでは選択されていない場合、ユーザーはそのノード・タイプのそのプロパティを編集できません。
考慮事項
パラメータをオーバーライドするには、アプリケーションに対する所有者またはメタデータ・マネージャ権限が必要です。
更新内容がプロパティ・インスペクタに保存されると、アプリケーションの登録を変更する際に、アプリケーション・オーバーライドの更新された値は使用できますが、ノード・タイプ・オーバーライドの更新された値は使用できません。
アプリケーションまたはノード・タイプのパラメータをオーバーライドするには:
「プロパティ」で、検査するプロパティのリンクをクリックします。
リストからアプリケーション(アイコンで表示)またはノード・タイプ(
アイコンで表示)を選択します。アプリケーション名の横にある
をクリックし、そのアプリケーションのノード・タイプを表示します。
「編集」をクリックします。
必要に応じて、デフォルト、共通およびデータ型のパラメータを編集します。プロパティ・データ・タイプのパラメータの理解を参照してください。
「保存」をクリックし、アプリケーションの値が変更されることを確認するメッセージで、「はい」をクリックします。
アプリケーション・レベルまたはノード・タイプ・レベルでパラメータをオーバーライドする場合:
たとえば、アプリケーション・レベルで「最小長」パラメータを更新すると、「大/小文字の種類」、「無効な文字」、「最小長」および「最大長」にアイコンが表示されます。
アプリケーションまたはノード・タイプ・レベルでのパラメータの無効化
フィールドに入力したテキストの値をクリアし、「保存」をクリックすることで、アプリケーションまたはノード・タイプ・レベルでパラメータが適用されないことを指定できます。そのパラメータの値は、デフォルトでそのパラメータのデータ型の値に設定されます。たとえば、整数データ型のプロパティ・パラメータの最大長の入力値をクリアした場合、アプリケーションまたは基本レベルの最大長パラメータに関係なく、ユーザーは整数型データベース列の境界内の任意の数を入力できます。
オーバーライドされたパラメータをアプリケーションまたは基本の値に戻す
アプリケーションまたはノード・タイプ・レベルでプロパティ・パラメータをオーバーライドすると、オーバーライドしたプロパティは、現在のパラメータが基本パラメータと異なることを示すまたは
インジケータ付きで更新されます。アプリケーション・レベルでオーバーライドしたプロパティは基本の値に戻すことができ、ノード・タイプ・レベルでオーバーライドしたプロパティはアプリケーションまたは基本の値に戻すことができます。プロパティをアプリケーションまたは基本の値に戻すと、パラメータ・タイプ・レベルで元に戻ります。たとえば、「データ型パラメータ」を元に戻すと、「大/小文字の種類」、「無効な文字」、「最小長」および「最大長」のプロパティ設定がすべてアプリケーションまたは基本の値に戻ります。
オーバーライドされたパラメータをアプリケーションまたは基本の値に戻すには:
プロパティ・インスペクタで、アクションを実行します。
「編集」をクリックします。
元に戻すパラメータ・タイプで、をクリックし、
「保存」をクリックします。
「はい」をクリックして、オーバーライドされた値をアプリケーションまたは基本の値に戻すことを確認します。
アプリケーションまたは基本の値にリセットするすべてのパラメータ・タイプを元に戻した後、「保存」をクリックします。
アプリケーションの値が変更されることを確認するメッセージで、「はい」をクリックします。
注:
ノード・データ型プロパティのデータ型パラメータに対して実行されたアプリケーション・オーバーライドは元に戻せません(たとえば、「割当済ノード・セット」または「最下位レベルのみ」)。これらのパラメータはアプリケーションに固有であり、元に戻すための基本レベルで定義された値はありません。
ノード・データ型プロパティのデータ型パラメータの完全なリストは、プロパティ・データ・タイプのパラメータの理解の「ノード・データ型に固有の設定」を参照してください。