Oracle E-Business Suite一般会計アプリケーションをOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementに登録すると、外部アプリケーションを表すためにアプリケーションとデフォルト・ビューが作成されます。セグメントとそれに関連する値セットを表すためにディメンション、ノード・タイプおよびリスト・ノード・セットが作成されます。階層を表すためにビューポイント、階層ノード・セットおよび階層セットが作成されます。
開始する前に:
- アプリケーションを登録するには、「アプリケーション - 作成」ロールを持っていることを確認します。登録後、アプリケーションおよびデフォルト・ビューに対する所有者権限が自動的に付与されます。
- 登録する勘定体系のセグメントおよび関連する値セットを決定します。E-Business Suite一般会計アプリケーションの操作を参照してください。
アプリケーションを登録するには:
- 「アプリケーション」から「登録」をクリックします。
- アプリケーション・タイプとして「E-Business Suite一般会計」を選択します。
- アプリケーションの名前と、オプションで説明を入力します。
注:
アプリケーション・リストにアプリケーション・タイプ、名前および説明が表示されます。
- 「作成」をクリックします。
- 「アクティブ言語」で、E-Business Suite一般会計アプリケーションでアクティブ・ステータスの言語を入力し、「次」をクリックします。
注:
言語の名前を入力すると、テキスト入力と一致するサポートされる言語のリストが表示されます。言語を選択して、「アクティブ言語」リストに追加します。
- 「セグメントの追加」で「追加」をクリックします。
- セグメント・パラメータを構成し、「次」をクリックします。
- セグメントの「セグメント/値セット・コード」を入力します
- セグメント・ツリー・ラベルを入力します。このラベルは、階層のビューポイント名およびノード・セット名の末尾に追加されます。
- セグメント値セットの説明を入力します
- このセグメントが勘定体系で標準勘定科目として使用される場合は、「標準勘定科目セグメント」を選択します。
- セグメントで重複ノードを許可する場合は、「重複ノードを許可」を選択します。
- 値セットの値の「最大長」を入力します。
- セグメントの「外部セグメント/値セット・コード」を入力します。
-
「変更を適用する前に登録を確認」ページで、データを確認します。データが正しい場合は、「適用」をクリックします。
アプリケーションとその関連するデータ・チェーン要素が作成されます。
- 外部アプリケーションを表すための、アプリケーションとデフォルト・ビューが作成されます。
- セグメントとそれに関連する値セットを表すためにディメンション、ノード・タイプおよびリスト・ノード・セットが作成されます。
- ビューポイント、階層ノード・セットおよび階層セットが作成されます。