汎用アプリケーションのユーザー定義ディメンションにバインドされたビューポイントの変更

ユーザー定義ディメンションにバインドされたビューポイントを変更できます。ビューポイントをコピーしたが、現在、アプリケーションに対するインポートおよびエクスポートのためにこのコピーを使用する場合、ディメンションにバインドされたビューポイントの変更が必要になる可能性があります。ビューポイントを変更すると、選択したビューポイントで必要なノード・タイプ・プロパティが欠落している場合や、追加のプロパティが含まれている場合は、その旨通知されます。

考慮事項

ディメンションのバインドされたビューポイントを変更する場合、選択したビューポイントを使用するために追加のアクションの実行が必要な場合があります。実行すべき追加のアクションがある場合、メッセージが表示されます。追加のアクションは次のとおりです。

  • バインド中のビューポイントが同じプロパティを使用している場合、追加のアクションは必要ありません。
  • バインド中のビューポイントでプロパティが異なる同じノード・タイプが使用されている場合、次のいずれかを実行します。
    • ディメンションのノード・タイプにプロパティを追加します。

    • アプリケーション登録を変更し、ディメンションのノード・タイプからプロパティを除去します。

  • バインド中のビューポイントが、追加のプロパティを含む異なるノード・タイプを使用している場合、次のいずれかを実行します。
    • アプリケーション登録を変更し、ディメンションのノード・タイプにプロパティを追加します。

    • ノード・タイプから追加プロパティを除去します。

詳細については:

バインドされたビューポイントを変更するビジネス・シナリオは、バインドされたビューポイントの変更による代替ビューポイントのエクスポートを参照してください。

ディメンションにバインドされたビューポイントを変更するには:

  1. 「アプリケーション」で、ディメンションが含まれるアプリケーションを検索します。

  2. アプリケーションの「アクション」列で、「参照」ボタンをクリックし、「検査」を選択します。

  3. 「ディメンション」を選択し、バインドされたビューポイントを変更するディメンションの名前をクリックします。

    ディメンションのインスペクタが表示されます。

  4. 「編集」をクリックします。

  5. 「ビュー」で、ディメンションにバインドするビューポイントが含まれるビューを選択し、ビューポイントを選択します。

    ヒント:

    選択するビューポイントが表示されない場合は、階層セットとアプリケーション登録の「共有ノードを許可」の設定が同じになっていることを確認してください。
  6. 「保存」をクリックします。