39 エンタープライズ・データのアプリケーション間での比較

Oracle Enterprise Data Management Cloudを使用して、別の階層に含まれるすべてのリーフ・ノードが階層に含まれることを確認できます。これを行うには、管理者がノード・タイプ・コンバータを設定し、ユーザーが比較および要求機能を使用します。

注:

すべてのリーフ・ノードが含まれる階層は、「ソース階層」と呼ばれます。欠落しているリーフ・ノードについてチェックしている階層は、「ターゲット階層」と呼ばれます。

このシナリオには、ノード・タイプ修飾子のロールも示されます。ターゲット階層内のノードはすべて、先頭に「cc_」が付けられます。たとえば、100という名前のノードがソース階層に含まれる場合、ターゲット階層内の対応するノードはcc_100という名前になります。ノード・タイプ修飾子は、ユーザーがソース階層からターゲット階層にノードをコピーするときにリーフ・ノードに適用されます。詳細は、 ノード・タイプ修飾子の使用を参照してください。