アプリケーションのコピー

アプリケーションをコピーして、元と同じタイプの同じ構成の新しいアプリケーションを作成できます。

アプリケーションをコピーすると、元のアプリケーション内のディメンション、データ・チェーン、検証、ポリシーおよびサブスクリプションを含むすべてのメタデータが新しいアプリケーションにコピーされます。

Note:

アプリケーション・データはコピーされません。エクスポートおよびインポート・プロセスを使用して、バインド済データおよびプロパティを新しいアプリケーションに転送し、抽出およびロード・プロセスを使用して、非バインドまたは一部バインド済データおよびプロパティを転送します。

考慮事項

  • アプリケーションをコピーするには、「アプリケーション - 作成」アプリケーション・ロールが必要です。ロールと権限の操作を参照してください。
  • アプリケーション・ビュー:
    • 新しいアプリケーションに、新しいデフォルト・アプリケーション・ビューが作成されます。
    • 他のビューについては、コピーされるアプリケーションのビューに対して「所有者」権限がある場合、次のようにビューおよびそのビューポイントが新しいアプリケーションにコピーされます:
      • ビューのすべてのビューポイントがコピーされるアプリケーションに属している場合、そのビューおよびすべてのビューポイントのコピーが作成されます。
      • ビューのすべてではなく一部のビューポイントがコピーされるアプリケーションに属している場合(たとえば、メンテナンス・ビュー)、コピーされるアプリケーションのそのビューポイントがコピーされ、既存のビューに追加されます。
  • 次のオブジェクトは新しいアプリケーションにコピーされません:
    • 接続ログインの詳細
    • 時間ラベルおよび時間ラベル付きビューポイント
    • 比較プロファイル
    • グローバル接続に対するアプリケーション固有の権限
  • アクティブおよびアーカイブ済の両方のメタデータ・オブジェクトがコピーされます。

アプリケーションをコピーするには:

  1. アプリケーション・リストから、「アクション」 「アクション」メニュー・アイコンをクリックし、「コピー」を選択します。
  2. 「アプリケーションのコピー」ダイアログ・ボックスで、新しいアプリケーションの名前および(オプションで)説明を入力します。新しい名前は一意にする必要があります。
  3. オプション: 「重複する接尾辞」に、新しいアプリケーションのオブジェクト(ビューポイントなど)の作成時に一意のラベルを作成するために使用する接尾辞を入力します。接尾辞を入力しない場合、増分数値の接尾辞が使用されます。
  4. 確認のダイアログ・ボックスで、「はい」をクリックします。