不要になった場合は、アクティブなアプリケーションをアーカイブできます。たとえば、四半期や年度などの期間の終了時にアプリケーションのアーカイブが必要になる場合があります。また、アーカイブしたアプリケーションのステータスをアクティブに戻したり、アプリケーションを削除できます。
考慮事項
アプリケーションに対する所有者権限を持つユーザーは、ステータスを変更するか、または削除できます。
アプリケーションをアーカイブすると、アプリケーションのすべてのディメンションおよびデータ・チェーン・オブジェクト(ノード・タイプ、階層セットおよびノード・セット)もアーカイブされます。デフォルト・ビューはアクティブなままです。
アーカイブ済のアプリケーションのステータスをアクティブに戻すと、アプリケーションのすべてのディメンションおよびデータ・チェーン・オブジェクトが、アプリケーションをアーカイブする前のステータスにリストアされます。
アプリケーションは、削除する前にアーカイブする必要があります。
アプリケーションを削除すると、データ・チェーン・オブジェクト、要求、トランザクション、照合結果、登録済データ・ソースなど、アプリケーションのすべてのデータが完全に削除されます。
注意:
この操作を元に戻すことはできません。将来、リストアが必要になる場合に備えて、アプリケーションを削除する前に移行バックアップの作成が必要になる場合があります。Cloud EDMのバックアップおよびリストアを参照してください詳細は、データ・オブジェクトおよびデータ・チェーンの操作を参照してください。
アーカイブ
アプリケーションをアーカイブするには:
「アプリケーション」で、アーカイブするアプリケーションを検査します。
「全般」で、「編集」をクリックします。
「ステータス」で「アーカイブ済」を選択し、「保存」をクリックします。
「アプリケーション」リストにアプリケーションが表示されなくなります。
注:
アーカイブ済アプリケーションを「アプリケーション」リストに表示するには、をクリックします。
アーカイブ解除
アーカイブしたアプリケーションのステータスをアクティブに戻すには:
「アプリケーション」で、をクリックしてアーカイブ済アプリケーションを表示します。
ステータスをアクティブに戻すアプリケーションを検査します。
「全般」で、「編集」をクリックします。
「ステータス」で「アクティブ」を選択し、「保存」をクリックします。
「アプリケーション」リストにアプリケーションが表示されます。
削除
アーカイブしたアプリケーションを削除するには:
「アプリケーション」で、をクリックしてアーカイブ済アプリケーションを表示します。
アプリケーションの「アクション」列で、をクリックし、「削除」を選択します。
「はい」をクリックして削除を確認します。
アプリケーションは「アプリケーション」リストから除去されます。