自動送信分析

「自動送信分析」カードには、手動介入なしで自動的に送信、完了およびクローズされる要求の数に関する情報が表示されます。

ダッシュボード・パネルで実行できるアクションの詳細は、ダッシュボード・パネルの操作を参照してください。

クローズ済要求統計基準(「要求タイプ」または「データ・チェーン・オブジェクト」)


要求タイプ別のクローズ済要求統計のスクリーンショット

「クローズ済要求統計基準」(「要求タイプ」または「データ・チェーン・オブジェクト」)パネルには、自動的に送信および完了された要求のパーセンテージのビジュアライゼーションが要求タイプ、アプリケーション、ディメンション(フィルタ・パーで単一のアプリケーションが選択されている場合)またはビュー別に表示されます。

パネルの列には次の情報が表示されます:

  • 要求クローズ済: フィルタ・バーで指定した時間枠内にクローズされた要求の数(要求タイプまたはデータ・チェーン・オブジェクト別)。
  • %自動送信済: 自動的に送信された要求のパーセンテージ。
  • %自動完了: 自動的に完了された要求のパーセンテージ。
  • %バッチ・アップロード済: 要求ロード・ファイルから要求アイテムがロードされた要求のパーセンテージ。

    Note:

    サブスクリプションについては、要求ロード・ファイルを使用して要求アイテムが作成されるため、このパーセンテージは常に100になります。インポートおよびロードについては、要求ロード・ファイルを使用して要求アイテムが作成されることはないため、これは常にゼロになります。
  • (他のすべての列): コントリビュータおよび承認者の平均人数や、ユーザー・コメントおよび添付がある要求の平均数およびパーセンテージなど、要求に関する様々な統計が表示されます。この情報は、合計サイクル時間に対するその複雑さの影響を分析するために役立ちます。

チャート内のそれぞれの要素について、ドリルダウンして要求アクティビティを表示したり、ドリルアクロスして別のビジュアライゼーションで要求を表示したり、その要素の詳細をページ・フィルタに適用することができます。「アクション」メニュー「アクション」メニュー・アイコンを使用して、ビジュアライゼーションで要求のサマリーを表示およびダウンロードすることもできます。ダッシュボード・パネルの操作を参照してください。

要求例外影響基準(「要求タイプ」または「データ・チェーン・オブジェクト」)


アプリケーション別の要求例外影響のスクリーンショット

「要求例外影響基準」(「要求タイプ」または「データ・チェーン・オブジェクト」)パネルには、要求が完了されるまでに要した日数に対する様々な要求例外(プッシュ・バックや撤回など)の影響が、例外がない要求のベースラインと比較して要求タイプ、アプリケーション、ディメンション(フィルタ・バーで単一のアプリケーションが選択されている場合)またはビュー別に表示されます。

「要求を含める」のチェック・ボックスを使用して、チャートに表示される例外タイプをフィルタします。

チャート内のそれぞれの要素について、ドリルダウンして要求アクティビティを表示したり、ドリルアクロスして別のビジュアライゼーションで要求を表示したり、その要素の詳細をページ・フィルタに適用することができます。「アクション」メニュー「アクション」メニュー・アイコンを使用して、ビジュアライゼーションで要求のサマリーを表示およびダウンロードすることもできます。ダッシュボード・パネルの操作を参照してください。