ビューポイント内のデータをスプレッドシート・ファイルにダウンロードすると、このデータをオフラインで使用し、他のリソースと共有したり、データを一括変更できます。ファイルを変更した後、ファイルを要求にロードし、変更をOracle Enterprise Data Management Cloudに適用できます。
階層ビューポイントの場合、特定のノードとその子孫をダウンロードすることもできます。これにより、ノードの分岐をビューポイント間でコピーできるようになります。たとえば、北米ノードとそのすべての子孫を下位の階層ビューポイントからダウンロードし、別のビューポイントにロードできます。
コミットしていない要求のビジュアル化された変更がダウンロード元のビューポイントに含まれている場合、提案された変更は出力ファイルに含まれます。つまり、要求がすでにコミットされているかのように、出力ファイルにデータが含まれます。
要求内の追加、挿入、移動、更新、名前変更されたノードまたは並べ替えられたノードは、出力に含まれます
除去または削除されたノード(およびその子孫)は、出力から除外されます。
たとえば、Depts by LOBビューポイントで、ノード601を除去してノード701を追加します。
要求変更がビジュアル化されたビューポイントをダウンロードすると、結果にはノード701が含まれ、ノード601は除外されます。
注:
ファイルにビューポイントをダウンロードする場合、ビューポイント名を30文字以下にするか、ラベルを設定する必要があります。ラベルの使用の詳細は、ビューポイントの検査を参照してください。
ビューポイントをダウンロードするには:
「ビュー」で、アクティブなビューを開きます。
ビューポイントを選択します。
次のいずれかのアクションを実行します。
ビューポイント全体をダウンロードするには、ビューポイント名の右側にカーソルを移動し、メニュー・アイコンをクリックし、「ファイルにダウンロード」を選択します。
階層ビューポイント内の特定のノードとその子孫をダウンロードするには、ノードを選択し、をクリックします。